突然片耳が難聴になった話。【緊張の初診編】

片耳の聞こえ方に違和感を覚えた為、病院に向かうことにした発症日。
本当はすぐにでも向かいたいところだったのですが、土日を挟んだことや都合で初診は症状が出てから3日後になりました。
正直、そこまでの間に聴力が回復すれば・・・という期待も有ったのですがある程度悪くなって以降全く変化なしでした。

緊張の初診

向かった先は自宅から徒歩10分のところにある耳鼻咽喉科。
かなり期間は開いていますが、数度お世話になったことがありました。
小さなクリニックですが先生の人当たりが柔らかく、カメラやデータの画像を見せながら分かり易く説明してくれるのが好印象でした。

緊張すると何を話していいかわからなくなってしまうので、病院に向かいながら頭の中で症状の説明をまとめました。
・3日前から左耳の聞こえ方がおかしい
・音が歪んでいるような感じがする
・低音の耳鳴りがする
ひとまずこれだけ伝えられれば大丈夫・・・のはず!と少しドキドキしながら受付に向かいました。
久しぶりの診察なので、まずは問診表を貰って記入しました。
症状、病歴、体温(計り忘れていましたが口頭で発熱は無いと思いますと伝えただけで大丈夫でした)などを記入して提出しました。
結局症状は記入したので、あえてまとめておく必要もないかもしれませんが記入に手間取らないし伝え忘れを防げるので個人的にはやって良かったと思っています。(普通に病院にかかっている方には当たり前の事なのでしょうけど・・・。)

そして診察室へ。
問診表に沿った簡単な先生にカメラで鼓膜まで(外耳)をチェックしてもらって、別室に移動して助手の方(?)に詳しい検査をしてもらうことになりました。

受けた検査は次の3つです。
1.ティンパノメトリー
カナル型イヤホンのような器具を入れられて「飛行機や新幹線に乗ったときのような感じになります。つばを飲み込んだりするのは一旦ガマンして下さい」と言われました。
耳抜きをしても飛行機では耳の調子がおかしくなる私には個人的にちょっと辛い検査でしたが、鼓膜の動きを見る検査なのだそうです。

2.純音聴力検査(気導)
いわゆる「聴力検査」ですね。ヘッドホンをして片耳ずつ「プププ」という音を鳴らされ、聞こえたらボタンを押すというものです。防音室に入って検査しました。

3.純音聴力検査(骨導)
上の検査のヘッドホンの片側が変形していて耳の後ろの骨に当てて、そこからの聞こえ方を検査するものです。内耳以外からの聴力を測る検査なのだそうです。

参考:聞こえの検査

診断結果は・・・

一通り検査が終わって再び先生のところへ。

先生「検査の結果、外耳や鼓膜には異常がありませんでした。
しかし聴力検査の結果、特に低音部が右耳に比べてかなり聞こえていません。
今までにこういうことはありましたか?」

私 「中耳炎になったときは聞こえづらかったですが、それ以外でははじめてです。」

先生「鼓膜の状態と気圧の検査の結果から今回は中耳炎は考えられないです。
経過を見てみないとはっきりとはいえないけど、突発性難聴の可能性が高いですね。
・・・もし突発性難聴だった場合、完治する可能性は三分の一ほどです。」

やっぱりかー!!という気持ちでした。薄々分かっていたとは言え・・・面と向かって「治らないかも」と言われるとキツイなぁとも思いました。
しかし、どこか他人の話を聞いてるような気分と言うか、夢かな?とも思っていて現実を受け止め切れていませんでした。

ただ、聴力検査を受けている間に「どうやら低音はかなり聞こえていないぞ」というのは自覚としてありました。
「音だ」と認識する大きさに達する前に、大太鼓を叩いたときのようにビリビリと体に振動として伝わっていてかなりまずいな、と。
しかも、聞こえている音は高音も低音もビヨンビヨンしてる。なんだか非現実過ぎて笑ってしまいたくなるくらい。
正直、聴力が戻るかどうかよりもこの歪みと耳鳴りが治るのかということが一番気がかりでした。
なので、突発性難聴についての説明が終わり薬の処方について説明しだした先生に切り出してみました。

私 「とにかく、耳鳴りと音の歪みが辛いんですけど・・・。」
先生「耳鳴りは、左右の聴力の違いによって引き起こされているんですよ。
内耳の神経が疲れているから音の歪みや難聴が起きているんだと思うので、ひとまずお薬を飲んで様子をみましょう。」

な、なるほど・・・!低音が聞こえていないから低音の耳鳴りがするのか・・・と目からうろこでした。

処方されたお薬

・アデホスコーワ顆粒10%・・・1日3回1袋ずつ
→血流改善をするお薬。内耳障害を改善する他、心不全や胃炎の治療にも用いられるらしいです。

・メコバラミン錠0.5mg・・・1日3回1錠ずつ
→ビタミンB12。傷ついた神経を修復するお薬。

・プレドニン錠5mg・・・1日2回3錠ずつ
→ステロイド。炎症やアレルギー反応を抑えるお薬。耳鳴り、めまいの他喘息、関節リウマチなど広範囲で用いられるらしい。

・レバミピド錠100mg・・・1日3回1錠ずつ
→胃薬。他のお薬から胃を守るために処方しておくね、とのこと。

参考:くすりのしおり

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