2018年07月一覧

【バギオ留学記】統括:フィリピン留学の感想

いまや2ヶ国留学の一カ国目の代名詞とも呼べるフィリピン留学。
どこのエージェントからも学校からもお金は貰っていない私が実際に行ってみた率直な感想を述べてみたいと思います。

オススメできるポイント

フィリピン留学の大きな特徴としてよくあげられるのは、他の国への留学と比べると安くてマンツーマンの授業がたくさん受けられること。
そして、掃除や洗濯、食事などの生活面でのケアが受けられること。
以前の記事にも書きましたが上記の特徴のお陰で勉強以外の負担を極限まで減らした上で授業を多く受けられるのはとても利点だと思っています。
また、スパルタ校の場合では授業欠席や規律を守らない生徒にはペナルティを課す場合が多く、自分へのプレッシャーにもなるし学校内の秩序を守る事にもなります。
私のような周りの影響を受けやすいタイプにはこちらが向いていると思います。
逆に、スパルタ校以外を選ぶ場合には遊びや雑談を通して交流し視野を広げるということも可能ですし、ボランティアなどの課外活動に力を入れる事も出来ると思います。
その他に授業数はあるけど宿題は少なく外出自由な学校や、自習に力を入れている学校などもあります。
このように、様々な主義の学校があって自分に合わせて選んだり、数か月ごとに転校するなど何校か組み合わせて色々な経験をする事も可能なので、少ない費用で自分の目標にあったものを手に入れることが出来るのがメリットといえるでしょう。

オススメできないポイント

ハッキリいうと、治安と衛生面は日本にはかなり劣ります。
発展途上国だから当たり前だといえばそうなのですが…日本が特別優れているのでそれに慣れていることもあり、日本人は最初はカルチャーショックを受けると思います。
例えば外出にトイレットペーパー携帯が必須だったりとか、都市によっては一人での外出が危険であるとか、歩道の整備がなされていない等の面は煩わしいと思う事もあるかもしれません。
個人的には対応できましたが、食事がどうしても合わない人も居るようです。
外出自由な学校であれば学外でお店を探せばいいですが、出来ない学校だと辛いですね。
また、学校によっては厳しい決まりが設けられている場合があります。
そしてそれにはたまに、納得できない事が含まれている場合もあるかもしれません。
それに関して英語で学校側に意見するのも一つの英語上達ポイントになるかもしれませんが、理不尽な我慢を強いられる事も無いとはいえません。
また、一人部屋もありますが基本的には団体生活を強いられるのでそれにストレスを感じる人も多いかとは思います。

フィリピン留学で得たこと

多くの人がフィリピン留学に求めるものはやはり英語の上達だと思います。
私の場合はIELTSスコア獲得というはっきりとした目標があり、それを達成できたので満足です。
しかし、そういう指標が無かったら満足できていたのか・・・正直なところ微妙かもしれません。
なぜなら、語学学習に終わりは無いからです。
そして、語学は上達度がかなり体感しづらいのです、上を目指せばきりがないし多くの人が目標とする「日常会話が出来る程度」っていうのはかなり幅広いです。
なので、私はテストのスコアであるとかスピーキングを留学前後で録音して効果を比較する、日記をつける等自分でレベルを実感できるものを用意することをオススメしたいです。
そうする事で満足感も得られるし目標設定もしやすくなり、学習意欲がわくと思います。

また、国内で学習する場合と異なり、海外の人のそれぞれの価値観、特にアジアの人たちに関してを深く知ることが出来る機会がある事もフィリピン留学の特色の一つではないかと思います。
学校によって国比率はそれぞれで、ほぼ日本人のみという学校もありますがその場合でもフィリピン人の先生との交流は有ると思います。
私の通ったMONOLの場合では日本・台湾・中国・韓国・ベトナム・タイ・サウジアラビアなどの生徒が滞在していました。
彼らとはクラスメイトやルームメイト、バッジメイトとして関わる機会が多々有りました。
クラスでそれぞれの自国について語る事も良くあり、週末に一緒にでかけた際にはそれぞれの食文化などについて学ぶ事も。
地元の人にどういう態度で触れ合うのかとか、それぞれの国への感情について語るあまり熱くなる事も・・・
「国」とか「国民性」という大きな塊としてはお互い良く知っていると思いますが、誰も脚色しない個人としてのそれぞれの意見を聞けるのはとても貴重な機会だったと思います。

私が声を大にして伝えたい「ここでしか得られないもの」

フィリピン留学というのは学校と住居が一緒になっている場合が多く、極端なことを言えば外にほぼ出ないでも生活は可能です。
しかし、もし留学生が外に少しでも目を向けたなら発展途上国であるフィリピンの現実をリアルに感じることができます。
もちろんそれは旅行でも見られるし、ネットでもテレビでも伝えていることかもしれません。
だけど先生をはじめとした現地の人たちと話をして、自分で経験して、長期間で同じ国を見て感じる事も有るのではないかと思います。
学校の関係者の比較的恵まれた子供たち、近所の子供たち、公園などで物乞いをする人たち、ストリートチルドレンたち。
彼らのことを知ることで何を感じるのか、或いは何も思わないのか。
そういう自分の価値観を知ることが出来るのも、フィリピンという国に留学する一つの利点であると私は思います。

実際訛りのない英語を身につけようと思ってお金がたくさんあるなら、アメリカやイギリスなどの英語圏に留学するのが早いのかもしれません。
けれど、公用語は英語とはいえネイティブではなく勉強してマスターした人だからこそできるアプローチ法で教えてもらえるというのも一つの利点です。
また、少人数制のクラス構成だからこそクラスメイトから教わる事も多く有ります。
休日には発展途上国だからこそ、学ぶことも、安いお金で楽しむ事も出来ます。
ただ、発展途上国に日本人として滞在することでリスクは多かれ少なかれ出てくると思うのでどのような過ごし方をするのかについては責任をもって自分で判断しましょう。

最後に、フィリピン留学経験者として一言。
フィリピンはいいところでしたよ!


【バギオ留学記】英語力はどう変化したか

留学に行ったというと、やはり気になるのは語学力の上達レベル。
もちろん、日本に滞在するよりは語学力が上がる機会が多いのは事実です。
マンツーマン授業は勿論、グループも少人数なので発言の機会が多いし、ひとたび学校から出ればローカルの人たちは英語かタガログ語などの現地語しか通じないので英語を使う機会はとても多いです。
でも、日本人の場合だと大抵どの学校にいっても同国籍の生徒やマネージャーはいるのでEOPのある学校であろうとも頼ろうと思えばある程度は頼ることは可能です。
その為、上達のレベルは各々の努力レベルによって異なります。
なので、一概には言えませんが、私の場合にはどうだったのかということについてお話ししたいと思います。

フィリピンでの過ごし方

私の場合は最初の意気込みはいたってニュートラルで、仲良くなれる人とは外国人・日本人問わず仲良くしたいなと思っていました。
たまたまバッジメイトの日本比率がとっても高い期だった事もあって日本人との交流も多かったです。
フィリピンに来る日本人は面白い人が多いし、それぞれ目指すことも違って興味深いので深夜まで語ったり、常識が合うので共同生活のグチを言い合う事も。
ルームメイトに関しては最初の1ヶ月は日本人は自分のみだったものの、その後は2人(2ヶ月目)→1人(3・4ヶ月目)と常に日本人が居る状態でした。(まぁ私はあまり部屋に滞在していなかったのですが・・・)
そんな状況だったので、学校内でも日本語で話すことは少なくはなかったのは事実です。そのせいでペナルティを貰った事も2・3度ほど・・・。。。(学校内でチェッカーに英語以外を話しているのを発見されると2時間もしくは100ペソのペナルティ)
しかし、英語環境の為だけにやっていたわけではないけど、外国人の友人とも土日によく出かけましたし、スクールトリップ(週末に周辺都市へ学校のバスで連れて行ってくれる)に日本人1人で参戦した事も・・・また、一人でもよく町を散策していましたので英語を生活でも利用していたのは確かだと思います。

英語力の変化

まず、どういうレベルで日本を出発したのかと言う話し。
学生だとまだ日々英語を勉強する機会も有るかと思いますが、私は大学を卒業していたし大学も英語とは全く関係ない学部でした。
ただ、英語を勉強したいなぁという意識は有ったのでNHKの基礎英語を聞く位はしていました。
しかしスピーキングは壊滅的・・・仕事柄外国人観光客と接する機会もたまにあったのですが、道案内をする事すら満足に出来ず・・・。。。
というわけで、私のESL最初のクラスはエレメンタリーでした。
ほぼほぼ日本人生徒は最初エレメンタリー(初級)かインターミディエット(中級)にクラス分けされます。

いわゆる普通の学校教育を受けてきた日本人は初級、現役大学生や海外経験者は中級クラス、たまに超初級クラスの人がいたり年齢やハンディキャップによっては特別カリキュラムが組まれる事も有ります。
いきなり上級クラスに分けられた人は見たこと無かったなぁ。
因みにこのクラス分けは全ての科目で共通のクラスになり、先生曰くスピーキング重視でクラス分けしているとの事。
なので、授業の中でも「こんな簡単な文法?!」となる事も「この単語分かんない・・・」という事もありました。
ということは英語で文法を説明される事を加味すると、丁度良い按配だったのかもしれないです。
でも、正直私は各科目でクラスレベルを変えてほしかったかな、と思います。
しかし、MONOLでは例えばリーディングで習った単語がリスニングに・・・というようにリンクしている教材を使っているので、あれはあれで効果的だったのかもしれません。
また、急に英語オンリーの環境になるので耳ならしの意味でも少し簡単に感じる位のレベルの部分がある方が丁度いいのかもしれませんね。

そんな環境でESLの授業を一ヶ月受けた後、IELTSクラスに変更することにしました。
IELTSクラスに入るには一応テストを受けることになっています。
そのテストはそのままIELTSの模擬テストでした。
私のスコアは・・・一番良かったスピーキングでも4.5とかなりひどいものでした。(因みに私の目標スコアはOverall5.5です。)
テスト自体はあくまで今後の指針とするためのもののようで、クラスに変更するのを止められたりする事は無かったのですが、かなり悩み・・・日本人マネージャーに相談したりIELTSのヘッドティーチャーに話を聞いたりしました。
なぜそこまで悩んだかと言うと、ESLの授業とIELTSの授業では大きな違いがあるのです。
ESLの場合、ライティングなどの授業で段階的に文法について教えてくれます。リスニングも徐々に早くなるなどレベル別に難易度を変えてくれています。
しかしIELTSの場合、基本的には試験に向けた授業なので最初からライティングなら250ワード以上書くとか表を分析するとかいうところを英語でしていかなくてはいけないのです。
もちろん、マンツーマンクラスはある程度先生にリクエストしたりしてアレンジしたりフォローを求めたりする事は可能ですが、グループクラスでは様々なスコアレベルの生徒が同じ授業を受けているので、基本的には分からない所は自分で調べてある程度つめておかなければ置いていかれてしまいます。
しかも、ライティングタスク2やスピーキングの課題は専門的な場合が多くて「日本語でもそんな事考えたこと無いよ!?」っていうのがバンバン出てきます。
”死刑制度について賛成ですか?反対ですか?”とか”優秀な社員に賞与を与えることは社員にとって良い影響を与えるか否か”などなど・・・。

日本人マネージャーからは少しネガティブをかけられながら、IELTSヘッドティーチャーには励まされながら結局は予定通り変更することを決めました。
結論から言うと、私にとってはこの選択は間違っていなかったと思います。
もしかしたらお金と時間が十分に有ればもう一ヶ月ESLをとっていたかもしれないし、日常会話を身につける観点だったらそれも良かったと思います。
しかし、私の場合IELTSの目標スコアを達成することが最終目標だったし、たまたまクラスメイトに恵まれていた(目標スコアも近かった)のもありヒィヒィいいながらもなんとかついていけました。
それに、ESLの先生とIELTSの先生だと能力の差も有ると感じたので、早めにうつれて良かったと思います。
ESLの先生が悪いといいたいわけではなくて、フレンドリーで英語を楽しく身につけるには良い先生が多かったと思います。
ただ、IELTSの先生にはそれ以上にプロフェッショナルな雰囲気を感じましたし、より柔軟に対応してくれます。
例えばESLだとテキストの進める範囲が決まっていて、早めに終わるとただの雑談になったりとかいうことも多々有りました。
それはそれでスピーキングの勉強にもなるんだろうし悪くはないんです。
でもIELTSの場合、どこまで進めるかは自分達で決めてよかったし早く進んでも授業の復習をしながらより深く掘り下げてくれたりとか、雑談するにしてもトピックと関係のある内容で少し難しい単語を使って教えてくれてきたりする先生が多かったです。(全員ではないですが・・・)

じゃあ最初からIELTSにすればよかったのかと言われると、私の場合は恐らくついていけなかったと思います。
いや、実際のところ超初級から入ってきている人も居るには居たので不可能ではないと思いますが、まず英語である程度意見を言い合うというところが出来ないとグループ授業を受ける意味無いのかなというのが率直な感想です。
先ほども書きましたが、英語オンリーの環境に慣れる時間も必要だと思いますし、1日8時間授業は率直に言ってつらい。
なので、やはり海外経験がある、大学で英語を勉強しているという人以外はESLから入るのがいいのかなと思います。

数字で見る4か月で得られた英語力

私は最初ESL1ヶ月、IELTS2ヶ月の予定で渡航し、現地で1ヶ月延長したので計4ヶ月の留学でした。
延長の理由としては、3ヶ月目終了時点では毎週金曜日にある模擬テストの点数が微妙に目標スコアである5.5に届きそうに無かった為です。
そして延長した結果、帰国後少し経ってからIELTSの本試験で目標であった5.5を超えた6.0をとることが出来ました。
つい3ヶ月前まで学術的な文章を英語で一切書いたことがなかった自分が、時間内に筋の通った主張を書き上げられるようになっただけでも大した進歩だと自分では思います。

たまたまトピックが自分にとってやりやすいものだったせいもあるかもしれないですが、全ての科目で今までの模擬試験より高いスコアをとることが出来ました。
もしかしたら学校の試験は少し難易度高めになっているのかも・・・あと本試験の方が広々と自分のスペースをとることが出来たのも勝因かも知れないです。
・・・ということはもしかして延長しないでも目標スコア達成できたのでは?と思わないではないですが、結果的に学校での試験の方が厳しい環境になっているのは本番の方が緊張するわけですし生徒の為にも良いことだとは思います。
あと、特にスピーキングでは要するに面接のような形式なので試験管の人柄によって喋れない事もあるようだし、ライティングもかなりトピック次第で変わってくると思います。
実際私も最後の学校での模擬試験、全然かけなくて凹んだ・・・。。。(確か囚人達にとって刑罰がどのような意味をもたらすのか意見を書けとかいう内容。)
とにかく試験結果的には自分は目標達成できたわけだし、IELTSにうつった当初のクラスメイトは全員各自の目標スコアを獲得することができたようです。

これはあくまで私の経験談なので、授業に対する印象やスコアの上がり方は個人の感想だと思っていただければと思いますが、一つの例として誰かの参考になれば嬉しいです。
当然4ヶ月でネイティブのようになんて話すことはできませんが、私としては自分なりに頑張って勉強して目に見える結果が得られたので大満足です。


【バギオ留学記】トラブルにあったら?


留学に行く前に私が一番心配だったのは、トラブルが起きたらどうしようということ。
短期滞在ならば問題が起きることは少ないかもしれませんが、長期滞在では多少のトラブルは起こるものです。
しかし大概の場合どうにかなります。
私もいくつかのトラブルがありましたが、無事に日本に帰ってくることが出来ました。
ただ、そうはいっても行く前の本人や周りの人たちは心配ですよね。
そこで、少しでも安心してもらえたり備えてもらう為に私の例を紹介したいと思います。

トラブルその1:ルームメイトが夜遅くまで部屋で電話をする。

日本人以外の生徒は家族や恋人と通話する時間が非常に長い人が多いです。
そして学校にもよりますが、学校全体ではなく一部のエリアのみでwi-fiが飛んでいる場合が多いです。
私の学校の場合、ラウンジ、食堂、部屋エリアのみ飛んでいました。
他のエリアが騒がしい場所だからか一番リラックスできるからか、私のルームメイトのベトナム人は常に自分の部屋で電話をしていたようです。
していたようです、というのは私は宿題等をほとんどラウンジに滞在してやっていたため、部屋にはほぼシャワーして寝る為だけに帰っていたのであまり事態を把握していなかったんですね。笑
ただ、他のルームメイトは部屋で勉強する派の人が多かったので一度ルームメイト全員で話をする機会を設けました。
結果的に、電話は長時間ならばベランダ(ギリギリwi-fiが届く)に出てすることになりました。
また、私の部屋ではなかったですが、シャワーは何時から何時までは禁止などの独自のルールを設けている部屋もあったようです。
たまにですが部屋トラブルによって変更する生徒も。
6人という大人数部屋では価値観の違いによるトラブルは多々あるようですが、ある程度お互い譲歩して解決したいですね。
その為に英語で話し合うのも良い経験だと思います。
英語力向上にも役立つと思えば、自分があまり気にしていないことでも解決策を見つける話し合いに参加したく…なる?笑

トラブルその2:携帯をなくした。

これはもう日本でも一大事ですよね。笑
しかも新年一発目にやってしまいました・・・。外出した時に(多分)タクシーの中に置き忘れてしまったんですね・・・。
ただ、周りにどうしたらいいか相談したらなくした仲間、たくさん居ました。
分かっただけで大体5人位・・・。
しかもタクシー率高かった・・・基本バギオでの移動はタクシーだからでしょうね。
みなさん、気をつけましょう!!
私の場合は残念ながら見つからず、SMモールで新しい携帯を買ったんですが、なくしたけれど見つかったっていう人も多く居ました。
そして、見つかった人の大多数はGPSで捜索した人かタクシーの番号(車体の後ろや横に記載されている)が分かった人でした。
基本的に、忘れ物落し物が警察に届くということは少ないらしいですが、それでも学校に相談して協力してもらい、警察やお店に問い合わせはしました。
しかし、私の場合気付いた段階でGPS捜索してみたけれど電源が入っていない状態だったので恐らく発見した誰かが売ってしまったのだろうと思います。
きちんとできる手を打って、それでも無理ならすっぱり新しい物を購入するのも一つの手だと思います。
私の場合、アラーム、連絡ツール、スケジュール帳として以外に辞書としても使っていたので割りとすぐに購入する運びになりました。
因みに購入までの間はアラームは腕時計の機能で、辞書・連絡ツールはノートPCで代用していました。
大概のものは日本にバックアップがあったのですが、留学中に撮った写真や動画がなくなってしまったのが悲しかった・・・。
そうならないために、常日頃googleフォトなどのオンラインに保存できるツールを活用しておくことをオススメします。
私もそれ以来週1でgoogleフォトにバックアップを取っています。
それと、日本のSIMは可能なら念のため携帯と別途で保管していたほうがいいかもしれませんね。

トラブルその3:ノートPCの充電器が壊れた。

なんとこれ、携帯をなくしたその週におきました。
新年二発目のトラブル・・・クラスメイトや友人達の中で一躍「アンラッキーガール」として有名になりました。笑
と言うのも、まぁ携帯をなくしたのは100%自分のミスなんですが、充電器が壊れたのは50%の過失なんですね。
その経緯をお話しましょう。
食堂で充電しながらノートPCを使いつつ宿題をやっていたんですが、そのままお手洗いにいったんです。
そして帰って来る途中、何かが落ちる音と人々の「あぁー!」という声。
丁度その時、先生たちが食堂でピザを食べていたので誰かが箱ごと落としたのかなーと思いながら戻ると・・・
私のノートPCが地面に・・・(・д・)
どうやらうっかり中国人の子がコードに足をひっかけて落としてしまったようです。
幸い、PC自体は大丈夫だったのですが充電器は充電口の金具が曲がってしまって使えなくなっていました。
申し訳なさそうに謝る中国人に最初は
「It’s ok It’s ok…」
と言っていた私も、状況を確認するうちに
「Oh…It’s not ok…」
となりました。

しかもその子はまだ十代で留学に来たばかりなので英語があまり話せませんでした。
ただ日本語も中国語も話せる人がたまたまその現場の近くに居て通訳をしてくれることに。
また、台湾人の友人も中国語から英語に翻訳して彼の言っていることを私に説明してくれました。
弁償するよ・・・と言ってくれてはいたらしいのですが「もし安かったらそうしてもらうけど、私も繋げっぱなしで離れたのが悪かった。週末に充電器を購入してから相談しましょう。」と伝えてもらいました。
しばらくマンツーマン授業の導入で(大抵調子どう?から始まるのでI’m not good…から入って)そのことについて語ったので、話の種にはなったかな。笑
結果、メーカーがASUSだったので購入はできましたが最新式だったので少し高かった・・・たしか4000円位したんだったかな?
日本で買うほうが安いやん!?ってなってついてきてくれたサウジアラビア人と一緒に結構粘って値段交渉したのも面白い体験でした。
途中に店員さんがサウジアラビアに興味を持ったので彼が自国音楽を流しはじめひとしきり盛り上がり
「楽しめたでしょ?じゃあ安くしようか^^」
と言い出したのは度肝を抜かれましたが。笑
結局それでは安くはならなかったんですが(最初の言い値よりは若干安くなった)フィリピン文化で値切り交渉に少しはなれたつもりでしたがまだまだだったんだなと思い知りました。

因みに、充電器の件は結局半額ずつ持つことでで手打ちとなりました。っていうか相手の子が私のクラスメイトとルームメイトだったので、値段だけ聞きだされて半額を貰ってきてくれて勝手に解決しました。本当に皆優しい!
それに対して複数のフィリピン人の先生や充電器購入についてきてくれたサウジアラビア人が
「相手は若いかもしれないけど、親は金持っているんだし相手の過失なんだから全額貰っていいよ」
という意見だったこと。
後日食堂に見かけた彼に
「ちゃんと受け取ったよーありがとうねー」
と伝えると
「足りないのか?もっと払えってことか?」
みたいな事を言い出したのです。
「No I don’t want anything,just want to say”thank you!”」
などと説明してなんとか伝えたら
「あぁ、理解できなかったんだ、中国だと大体こういうときは請求だから…ごめん」って言われたこととか
トラブルから価値観の違いを知ったり出来て勉強になったいい経験です。

まぁ一週間携帯もノートPCもなし(すなわち辞書もなし)で過ごしたのが辛かったし、折半が妥当だと思うので彼に対しても負担してくれたことは悪いとは思いませんけど。
そして、二度と経験したくないですけど。笑

大抵のことはどうにかなる!

正直、PCと携帯が同時期に使えなくなった時はまだ帰りの航空券を取って居なかった事もあり「私フィリピンで死ぬのかも・・・」と一瞬思ったものですが(大げさ)
どうにかなります。
っていうか、最悪携帯もPCもなくても学校でパソコン借りればいい話だし。それが無理でも空港とかで航空券買えるし。
友人の中国人はクレジットカードなくしたし、フィリピンにきたら国際キャッシュカードを使えなかった子も帰りの飛行機に乗れなかった子も知っています。
しかし、友達を頼ったり、学校に相談したり、しかるべきところに連絡を入れたりクレジットカードなどを駆使すれば殆どのことはなるようになるものです。
ただ、自分の健康と命だけは保険やお金を使ってもどうにもならないこともあるのでくれぐれもそこだけは気をつけて留学生活を楽しんでくださいね。


【バギオ留学記】バギオマジックって…何?


親元や母国を離れて長期で生活する上に勉強漬けの毎日。
更に多くの生徒が十代後半~三十代前半。
そしてバッジメイトはオフシーズンの自分の時でも20人ほど。
とくれば、毎期(月に2回新入生がやってきます)恋の一つや二つ生まれるもんです。

実際、私のバッジメイトでも何人か恋に落ちる人は居ました。
自国に恋人(というほどでなくても良い関係の人)は居るけれど、留学中寂しくて…とか、自国に帰ると生活の慌しさや距離に流されて連絡をしなくなるなど現地だけでのの恋愛になりがちなので「バギオマジック」なんて呼ばれ方をしていました。
ただ、実際には少なくは有るものの長期間続いたり、結婚にいたる人も存在しているという噂も聞きました。
なので留学ではたくさんの出会いがある=恋愛にいたる事もある
位の図式に思っていただければなと思います。

私の周りの例をご紹介します

しかし、実際どういう形があるのか気になる人も多いでしょう。
私も行く前には興味津々でした!!
というわけで、実際の例をいくつか紹介いたしましょう。

ケース1:同国籍で恋に落ちるパターン
一応学校内では英語以外禁止ですが、一度外に出てしまえばもちろんルールは適用されません。
ストレスの多い異国での生活、感覚の合う人間同士で共に過ごす時間も必要でしょう。
そうこうしているうちに仲が深まって…という展開も不思議ではありません。
ただ、実際のところ私が知る中ではカップルになっていたのは数組だけでした。
ちなみにそのカップルの国籍は私の学校では比較的少なめ。
頼れる人が数少ないという構図の方が何となく恋に落ちやすいのでしょうか?
なんとなく、学生が多い夏休みシーズンなどでは話が変わってきそうではありますが。

ケース2:他国籍の生徒と恋に落ちるパターン
私の周りでは一番多かったように思います。
実際にカップルになるだけでなく片思いで終わるケースや別れてしまうケースも含めて多々ありました。
大抵の生徒が外国に興味があってやってくる、そしてそれぞれ違う文化を持っているという事を考えれば当たり前といえばそうでしょう。
誰目線で見ても半分以上は外国人の生徒な訳ですしね。
個人的になるほど、と思ったのが中国人と台湾人の組み合わせ。
言葉は標準の中国語(マンダリン)で通じるけれど、普段そこまで深く接することの少ない組み合わせだからか(?)恋愛に限らず仲良くなる人は多かったです。
また、台湾男性は日本女性に比較的友好的に感じました。
本人達の弁によれば「台湾人と日本人は感覚が近いし、日本女性は優しい」とのこと。
私自身もルームメイト、クラスメイトなどに台湾人が多かったですが男女問わず漏れなく好きになれました。
もちろん、他の国籍の生徒にも良い人は沢山居ましたが一番肌が合うなというイメージでした。

ケース3:フィリピン人と恋に落ちるパターン
平日外出禁止といえども長期間滞在の生徒は特に、校外のバーなどで出会ったり、先生の知り合いと仲良くなる事もあります。
また、一応建前上学校スタッフと生徒の恋愛は禁止されていますが、実質的な罰則は無く校内で風紀を乱すような行動をしなければ黙認されていました。
海外に来て不安な中、現地を良く知る人と知り合うと頼りたくなり親しくなるというのは自然な流れですよね。
ただし、賃金の格差や常識が違ったりする事、学校という狭い社会の中で、しかも噂好きな人が多い事からトラブルに発展する事も有ったり…。
ただ、フィリピン人にとっても英語は第二言語ですが、学園都市でありきちんと教育を受けている人が多いバギオでは先生は勿論のこと、それ以外の人でも英語が上手な人がとても多いです。
なので、生活の英会話が上達するのはフィリピン人と仲が良い人かもしれません。

留学中の恋愛も悪くないのかも

ざっくり留学中に見た恋愛、人間関係をまとめてみましたがいかがでしょうか。
どんなことにも言える事ですが、本人達にとってプラスになる形であればどの恋愛も素敵ですよね。
また、その時は悩んだりトラブルになったりしても、英語で話し合ったり、相談したりという事も貴重な体験ですし英語力を伸ばすきっかけになります。
とはいえ、あくまで勉強が本分ですのであまりのめりこみ過ぎてそちらがおざなりになってはいけませんが。。。

***
余談ですが、フィリピンのコンドームは質が悪いようです。
気が引けるかもしれませんが万が一の為にも、男女問わずお守り代わりに日本製のものを買って持参するのも悪くはないかもしれません。


【バギオ留学記】留学生の一日

多くのフィリピンへの留学を計画中の方は、初めての留学生活を送ることになるのではないかと思います。
しかも、スパルタ校やセミスパルタ校へのフィリピン留学では平日はほぼ終日学校内で過ごします。
ストレスはたまらないの?困ることはないの?など心配事は多々あるかと思います。
そこで、あくまでも一例では有りますが私の一日を紹介したいと思います。

ESLの場合

6:10~6:25  起床・身支度
6:30~7:00  モーニングクラス(自由参加/発音やイディオムなど)
7:00~8:00  朝食・授業の準備
8:00~8:50  スピーキング(グループクラス)
9:00~9:50  引き続きスピーキングクラス
10:00~10:50 ライティング(グループクラス)
11:00~11:50 プロナンシエーション(グループクラス)
11:50~13:00 昼食・月水金曜日は洗濯物を出しに行く
13:00~13:50 リスニング(マンツーマン)
14:00~14:50 引き続きリスニングクラス
15:00~15:50 リーディング(マンツーマン)
16:00~16:50 ブレイクタイム。曜日によって洗濯物引取りやルームクリーニング立会いなど。
17:00~18:00 先生や生徒と話したり、宿題をする。たまにお菓子などを買いに向かいの店に行く事も…(一日一回30分までなら外出可能)
(↑希望者はこの時間に文法クラスを取れる。)
18:00~19:00 夕食
19:00~23:00 主にラウンジで宿題や自習。たまにバスケットコートでケイドロのような遊びを皆でする事も。
23:00~24:00 シャワー、身支度。
24:00     就寝

IELTSの場合

6:10~6:25  起床・身支度
6:30~7:00  モーニングクラス(自由参加/発音やイディオムなど)
7:00~8:00  朝食・授業の準備
8:00~8:50  選択マンツーマン(ライティングタスク1)
9:00~9:50  ライティングタスク1(グループクラス)
10:00~10:50 リーディング(グループクラス)
11:00~11:50 選択マンツーマン(ライティングタスク2)
11:50~13:00 昼食・月水金曜日は洗濯物を出しに行く
13:00~13:50 ライティングタスク2(グループクラス)
14:00~14:50 選択マンツーマン(スピーキング)
15:00~15:50 スピーキング(グループクラス)
16:00~16:50 リスニング(グループクラス)
16:50~18:00 洗濯物引取り、宿題等。週に2・3度は疲れ果てて仮眠。
18:00~19:00 夕食
19:00~23:00 主にラウンジで宿題や自習。
23:00~24:00 シャワー、身支度。
24:00     就寝

2つのコースの違い

これはあくまで一例で、毎ターム時間割は変わります。
ESLでは2時間続きの授業(スピーキングとリスニング)が有ることと、IELTSコースではブレイクタイムが無く朝から夕方まで授業が全部入っていることが違いとして上げられます。
また、ESLでは全ての科目があらかじめ決まっていましたがIELTSでは3コマあるマンツーマンの科目を自分で選ぶことが出来ます。
大抵の生徒はライティングとスピーキングを選んでいましたが、3つともリスニング!とかライティング!という苦手や得意なところにフォーカスする選び方をする人も居ました。
ただし、スピーキング・リスニングは宿題が少なく、リーディング・ライティングは宿題が多い傾向にあったため(マンツーマンは先生にもよりますがリクエストすることは出来ます)全部ライティングの人はちょっとかなり大変そうでした・・・。
基本的に、グループクラスのライティングは1日1つ、もしくは2日に1つはエッセイの宿題が出るので、特にテーマが重いタスク2の宿題を何個も抱えると頭がパンクしそうでした。笑
毎日「死刑についてどう思うか」とか「仕事には給与の金額とやりがいどちらが大切か」とかを英語で作文書くわけですから・・・楽しいし勉強になるけれど大変です。
日本語ではある程度大学の課題などでかなりの量の文章を書いていたので文章を書くこと自体はなれていたのですが、社会的な課題が多く自分の専門とは全く違う事もあり苦戦していました。
友達にアイディアを求める事も・・・。
また、文章内で同じ単語を使わない方が良い(Butばかり使うんじゃなくてHowever、Yetなども使うとかね)と言うことでボキャブラリーもかなり鍛えられました。
でも日本だとライティング対策の添削してもらえる場所も少なければ値段も高いですのでここでライティング対策を目一杯しておくのはオススメ!
スピーキングでも社会的なテーマの質問が多かったので、ライティングの短時間で文章を作る練習や語彙力を増やす練習は役に立っていたと思います。
また、宿題についてもESLでも一科目多い時でテキスト4ページほど出されたりするし、エッセイの内容もIELTSとは違った意味で(自分の思い出とか国についてとかを習った文法を織り込んで書くとか)大変なので、私の場合は早く終わっても21時位になることが多かったです。
その後に単語の復習をしたり、日本語参考書で文法の勉強をしたりすると大抵遅い時間。
本当は夕食後に勉強系やスポーツ系のナイトクラスを取れたりもして、それも楽しみにしていたのですが、私には取れる余裕が無かったです…。
その代わり、欠席してもペナルティがないモーニングクラスに継続的に出席していました。
主にイディオム(英語のことわざや四文字熟語的な)の授業ですがある程度生徒のリクエストに応えてくれますし、イディオムもスピーキングの試験では使えますし、何より早く起きて朝食を食べて最初の授業に備えると言う生活リズムはとても理想的だったと思います。

週末の楽しみ方

実はもう一つESLとIELTSでの大きな違いがあります。
ESLは基本的にターム終わり(4週目)の金曜日は午前まで試験で午後からは卒業パーティーになるということ以外は上記のスケジュールなのですが、資格コースは毎週金曜はモックテストの日なのです。
TOEICでは午前・午後それぞれ一回分ずつ、IELTSでは午前中が筆記テスト、午後にスピーキングテストと筆記の解説指導という形でした。
また、ビジネスコースも金曜日はプレゼンの日になっていたようです。
本番同様の形式で行いスコアも出るため特に金曜の方が楽になるというわけではないのですが、他の曜日に比べて時間的余裕はありました。

そして金曜、土曜は門限が24時まで!平日は缶詰になって勉強しているので買い物や食事や飲み、たまには旅行にも出かけてストレス発散をするのが定番でした。
ただしもちろん週末でも宿題はありますし、資格コースの人はモックテストの復習もしなければなりません。
土日の日中や日曜の夜などにはどこかしらの時間には必ず皆勉強をしていました。。。
それでも、平日授業をぎゅうぎゅうに詰め込まれている生徒たちにとっては息抜きも勉強の効率を上げるために必要なことの一つだと思います。
ESLももちろん週末を満喫しますが、資格対策コースやビジネスコース受講生にとって週単位でのメリハリをつけるために金曜までしっかり取り組み、成果を確認し週末の過ごし方を決めるというプロセスは重要なことではないでしょうか。

遊ば(べ)ないという週末の過ごし方も

因みに、平日に授業を休んだりEOPを破って見つかったりetc…などのペナルティを貰った人は折角の週末ですが予約を入れてセルフスタディをしなければなりません。
まぁ皆結局勉強をするわけで短時間ならそう問題でもないとんですけど、かなり長時間のペナルティを貰っている人もチラホラ・・・。
中には、最終的に卒業時にお金で払うからいいという人も・・・。
私もちょこちょこペナルティを貰うことがありましたが、どうせ勉強はするんだしお金では払いたくない!と頑張って消化しました。
長期間居たので最後は何が何でも目標スコア出してやる!っていうのとバギオの外出スポットも行きつくした感があって勉強するしかないっていうのもあってペナルティがなくても勉強に打ち込んでいました。
きっとセブなら遊んではないかと思うので、そこもバギオを留学の場所に選んでよかったかなと思う一つの要素です。


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