2019年04月一覧

【AU保育留学】専門学校に入るのにまずはなにをする?


留学となると、いろいろと準備をしなければならないことも多いですよね。
オーストラリアではワーホリや観光ビザで就学できる範囲以上の期間、学校に通いたい場合学生ビザを申請する必要があります。
では何から準備を進めたらよいのでしょうか。

一番最初に用意するのも一番必要なのもこれ!

最初に準備したもの…それは英語力!
なにはなくとも英語力を証明するものがないと出願すらできません。
私の場合はフィリピン留学をしてIELTSを取得→出願という流れでしたが、もちろんオーストラリアで語学学校→専門学校入学ということも可能です。
というか、それが割と一般的…なのかもしれない。

ちなみに同じCertificate 3 in Early Childhood Care and Educationという資格をとるのでも、学校によって入学に必要な英語力が微妙に異なります。
基本的にはIELTSのスコアを提出することになるのですが、IELTSではスピーキング、ライティング、リスニング、リーディングの4分野それぞれのスコアとオーバーオール(平均)のスコアが出ます。
シドニー・メルボルンで大手の留学生向け専門学校、MEGT InstituteではIELTS 5.5以上(Overall)のみの要求ですが、 Holmesglen InstituteというメルボルンのTAFE(州立専門学校)ではOverall5.5に追加して各分野5.5以上のスコアが求められます。
また、TAFEは州立だから一律なのかと思いきや、同じくメルボルンのTAFE、Kangan InstituteではOverall5.5、各分野5.0以上のスコア要求だったので、本当に学校によるようです。
ただ、本当に誤差という感じでどの学校でも5.0以上の語学力は求められると思って間違いないです。
とりあえずIELTS取得を考えている方は、自分が留学したいエリアの学校の最低スコアを調べておいてそれを目標に勉強するという形が良いのではないかなと思います。

ほかの道としては、学校独自のテストを設けていたり提携語学学校で所定のレベル(大体Upper Intermediate)のクラスを受講することで入学資格を得られる場合もあるようです。

一つだけ言えるのは、語学力があって損することはありません。
私はIELTS6.0で入りましたが、結構アップアップでした。。。
というのも、実は私はTAFEに通っていたのですが私のクラスには留学生が私しかいなかったんですね。
ほかの生徒の内訳としては8割ローカルオージー(子供のころの移住含む)、2割結婚による移住といった感じで、実際に自分のお子さんが居る場合も多く正直しょっぱなっからかなりアウェーでした。
しかも、発言してナンボ感が強く、先生が話している間でもガンガン意見を言っていきます。

なんといっても一番最初のオリエンテーションでの注意事項が
「発言するときは自分の発言が授業に有益かを考えましょう。むやみに発言しすぎない。」
でしたから…。笑

次に必要なことは?

そして、次に大切な準備は…志望動機をしっかり考えておく!
日本でもがっつり保育士や幼稚園教諭やっていましたー!っていう方にはおそらくそこまで関係のない話になるかと思うんですが、学校への出願やビザの申請に必要になってきますし、なによりすごくよく聞かれます。笑
私の場合は学童保育支援員を日本でしていたという経歴をもとに出願、ビザ申請を行ったんですがそれでも学校から一度ツッコミが返ってきて追加説明を書いて提出しました。
おそらくですが、オーストラリアではこれまで単位や学位を重視するという考え方があり、教員免許は持っているものの保育に関する単位や資格の取得をしていなかった為、説明を求められたようです。
更に、法律改正で難しくなっているとはいえ一応まだ永住権を狙うことができるポジションにつながる資格ということもあって少し厳しめにチェックしているようです。
また、多くの場合Diplomaまでのコースを一気にビザ申請するようで(学生ビザ申請するたびに申請料がかかるからかな?)なぜCertificate 3のみのコースを申請するのか?ということも説明を求められました。
そしてこれらは、出願やビザに必要なだけではなく英語でコースを学びきるという大変なことを乗り切るためにも自分にとって大切なことでした。

さらに、政府に提出する学生ビザ申請の書類には今後の就労プランやそれにこの資格がどう関わっていくのかという点も書かなければいけません。
正直最初は試験ないのかー簡単に入れそうだな!とか甘く見ていましたが…結構大変です。
これらの書類を(ある程度はエージェントが協力してくれるにしても)自分で英語で用意しなければならないわけで…やっぱり英語力、必要っす。。。


【AU保育留学】専門学校留学ってなに?どんな資格が取れるの?

フィリピン留学の記事をあげてからかなり時間が空いてしまいましたが、その間何をしていたのかというと、オーストラリアはメルボルンの専門学校で保育留学をしていました。
保育留学とはなんぞやという方もいらっしゃるかと思うので、まずはその説明から書いていきたいと思います。
ただ、なるべく正確な情報を紹介していますが、学校やVISAに関する決まりは随時変化していますので必ずエージェントや政府の発表をチェックしてくださいね。

どんな資格が取れるの?

日本では保育士免許、幼稚園教諭と二種類の資格がありますが、オーストラリアでは少し異なります。
オーストラリアでの保育の資格は、基礎となるCertificate 3 から、Diploma、Bachelor までの三種類があります。
段階が上がるごとに学ぶことの専門性が上がったり、できる範囲が増えたりします。
ちなみに、Certificate 4などになる場合もありますが、基本的にはほかの専攻をとる場合でもこの分類になると思います。
保育の場合だと、Certificate 3があるとルームスタッフとして働ける、Diplomaをとるとルームリーダーとして働ける(ファミリーデイケアという小規模の託児所のようなものも開けるようになる)、Bachelorをとるとセンター長になれるという違いがあるようです。
また、資格によってお給料にも差が出てくるようです。
私が実習先のスタッフに聞いた話ではカジュアルで働く場合、Certificate 3でも時給25ドルをもらっているということでした。

どれくらいの期間勉強するの?

取得にかかる期間は学校によって異なり、チャイルドケアの場合はCertificate 3で半年から9カ月ほど、Diplomaではcertificate 3にプラスして1年半程度かかるところが多いです。
取らなければいけない単位は決まっているので、学校のプログラムの立て方による違いになっています。
学費も学校によって違いますが、私が調べた限りではCertificate 3は6500~7500オーストラリアドル位が目安でしょうか。
Diplomaに関してはまだ自身で受講していないので何とも言えませんが、エージェントからの回答を見比べると18000~20000オーストラリアドル程度かかるようです。ただ、これらはCertificate 3込みの値段になっていますので、Diploma追加だともう少し安くなるはず。
尚、基本的に過去にはワーホリで取得可能なコースもあったようですが(2018年時点では1校だけまだ可能なコースがあるとも聞きましたが)基本的にはCertificate 3のみの受講でも学生ビザの取得が必須条件になります。
まぁ、個人的な意見としては学校に通学している間は学生ビザの上限である20時間以上働くのはかなり困難なほど課題があると思うし(英語力や学校のカリキュラムによって違うかもしれませんが…)大きな声では言えないけれどいわゆるイリーガルジョブについた場合にはその上限も関係ないわけなので、ワーホリビザでこのコースをとるメリットは薄いのではないかと思います。

卒業後はどうするの?

めでたく学校を卒業すると、チャイルドケアセンターで働ける資格はもらえるのですが基本的には学生ビザ終了とともにオーストラリアでの滞在も就労もできなくなります。
なので、オーストラリア国内で働きたい場合就労可能なビザが必要になってきます。
ワーキングホリデービザをとったりパートナービザであったり、あるいはほかの学生ビザを取るという方法が主流になるかと思います。

もしワーキングホリデーをもう使ってしまっていたり年齢的に外れていて、ほかのビザも難しい場合Diplomaまで取得して卒業ビザをもらうことを視野に入れるのが一般的かと思います。

ちなみに、一応Certificate 3を勉強しだした段階からチャイルドケアセンターで働くことは法律上可能で、先にもちらりと書きましたが学生ビザでも週に20時間までは合法的に就労可能なため、理論上は在学中に経験を積みだすことも可能です。
ただ、Certificate 3はコース的にも短く私の学校のカリキュラムでは一度目が2週間、2度目が3週間の週4日の実習があることもあってかベビーシッターやボランティアでセンターに行っているという人は居ましたが、センターで働いているという人は私の周りでは聞いたことがありませんでした。
Diplomaになるとコース期間も長くすでにCertificate 3があることから働きながらというケースもあるようです。

最後に

海外で保育士として働くという貴重な経験ができる上に良い賃金で働けるチャンスがあるというとても魅力的なコースですが、かなりしんどいということは覚悟していただきたいです。
私のクラスは最初30人以上いたのですが、修了時には20人以下になっていました…。
留学生はビザの関係もあり高い出席率がどの学校でも必要になりますが、私の通っていた学校ではローカルの生徒も欠席が多いと容赦なく落とされていました。
遅刻欠席に関する厳しさは各学校や先生によっても異なってくるかもしれませんが、少なくとも私の学校ではかなり厳しくチェックされていました。

ただ、実習で出会う子供たちは本当に天使だしいろいろな国籍が混ざり合う環境での保育は本当に刺激的でした!


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