バギオ留学記一覧

【渡航準備】運転免許の期間前更新してみた。


前回の記事でも書いた通り、一定の条件を満たしていれば一般の更新期間である誕生日の前後一か月以前でも運転免許証の更新が可能です。
その条件とは海外渡航、長期入院、出産などです。
なので留学やワーホリで更新期間に帰国できるか不安な場合、運転免許証の更新をしてから渡航することをお勧めします。

必要な持ち物

基本的には現在の運転免許証と期間前更新が必要となる理由を証明するものを持参すればオッケーです。
つまり、ワーホリ・留学などの海外渡航が理由となる場合運転免許証とパスポートを持参しましょう。
一部の都道府県では印鑑や証明写真が必要となるとの情報もあるので念のため持参するとよいかもしれませんが、私の場合は必要ありませんでした。
また、これも私は求められませんでしたが理由の証明としてビザのコピーなどを持っていくと安心かもしれません。

手続きの場所、時間

私はゴールド免許保持者なので(ペーパーです。笑)問題なく警察署で更新することができました。
しかし、緑・青色免許保持者は条件、期間により免許センターのみの更新となる可能性があります。
不安な方は一度確認しましょう。
また、免許更新の受付時間は午前・午後2・3時間ずつ程度と案外少なめなのでしっかり調べてから向かいましょう。
私は結構ギリギリに飛び込んでしかも期間前更新だったので結構急かされました…。

実際の手続き

では実際免許更新ってどうなん?期間前って特別なことあるのん?という方のために私の例を紹介していきたいと思います。
駅から警察署までが思っていたより遠く、小走りで向かったため汗だらだらでまずは窓口へ。
私「来年で運転免許証の期限が切れるんですが、長期海外渡航の予定があるので期間前更新したいんですけど…。」
窓口「そうなんですねー、ではパスポートをお願いします。いつからどこへ渡航予定ですか?」
私「来月か再来月ごろからオーストラリアへ渡航予定です。」
事前にいろいろみた限りでは渡航国を聞かれた例がなかったのでちょっとびっくり。
特定の国では何かあったりするのでしょうか…??
ここで期間前更新のためか、パスポートの確認のためか結構時間がとられました。
私の前の人が「急ぎ目でご記入お願いしますー」と言われていたので、一人勝手に焦っていました。
実際は受け付けは済んでいるし、午前中だったので最悪午後一で行けばどうにかなるんですけど、警察署の雰囲気はなんかちょっとドキドキしますね。笑

3分ほどして窓口のお姉さまから名前で呼び出していただき、
窓口「今回期間前更新大丈夫とのことなので、こちらの用紙にご記入お願いします。」
と、更新に必要な住所氏名などの用紙を渡されました。
それらを記入後、再び窓口へ向かうと更新費用の支払い。
今回は海外渡航による期間前更新という情報が伝わっていたのか用紙を見て察したのか、
窓口「交通安全協会もやっておりますので、ご帰国の際はぜひご入会お願いしますー。」
とさらっと流されました。
もともとそんなに熱心に勧誘された覚えはありませんが、長期海外滞在中なのでーで免除(?)されてしまうものなのですね…!
というわけで図らずも更新費用を節約できてしまいました。

そのあとは番号順に写真撮影。
かなり焦りながら用紙記入をしましたが、写真撮影が終わっていない方もまだいらっしゃりほっとしました。
たまたま新しい警察署で更新したのですが、撮影室がきちんと設けられていて明るめの部屋で感心しました。
まぁそこまで写真写りに違いはなかったと思いますが…。笑

撮影後は優良ドライバーは30分の講習を受けます。
時間ぎりぎりでの受付だったので待ち時間0で講習を受けることができました。
定番の事故が起きた時のドライバーの表情や見え方、確認するべき点などの確認ビデオの他に、ラウンド式の交差点が日本でも普及しつつあるんだよーという講座を聞いてなるほどーとルールを確認。
これは免許取得時になかったのであまり認識がなかったけれども、オーストラリアではよく目にしていたシステムなのでそういう意味でも再渡航前に確認しておくことができて参考になりました。
今のところ日本でもオーストラリアでも車では運転の機会がないですけど、いつかするんでしょうか…でも練習するならオーストラリアかしら。田舎で練習したいっす。

まとめ

新しい免許ゲットだぜ!期限が通常より一年短い。

私は5年(4年)ぶりということで前回の更新を忘れてしまっていましたが、おおむね通常の更新と変わることなく更新できるのではないでしょうか?
あえて注意しないといけないことをあげるとすれば通常の更新期間に手続きをするよりも1年短い期間になってしまったことですね。
ただ、令和になってから更新した場合西暦を併記するようになったので比較的確認ができやすくなったと思います。
しっかり確認して保持していきたいですね。


【渡航準備】海外滞在中に免許更新期間が来る場合の対処法

ワーホリ、留学、海外就職、海外赴任など海外で長期滞在する前に一度確認しておきたいのが運転免許証の更新期間。
通常、日本の運転免許証を保持する場合には三年もしくは五年ごとの更新手続きが必要になってきます。
しかもその期間は誕生日から前後一か月ずつなので二か月となります。
そして海外では更新はできない上に代理人による更新も不可。
なので、必ず本人が免許センターもしくは警察署に行き手続きをする必要があります。
しかし、海外長期滞在者にとってわざわざそのために帰国するのは大きな負担。
そこで、どのような方法があるのか調べてみました。

期間前更新

海外渡航、入院、出産などのやむを得ない事情がある場合には更新期間を待たずに更新することができます。
また、その場合の持ち物も事情を証明するもの、免許証、更新料のみ(都道府県によっては印鑑や写真が必要な場合も)で更新場所も期間内と同じで大丈夫。
なので都道府県や免許証の状況にもよりますが、免許センターや試験場だけではなく警察署での更新ができることがあります。
また、渡航準備や帰国中のために住民票がない状況でも、滞在先の住所があれば更新することが可能です。
最初から滞在が長期になることが分かっている場合にはこの手段を検討することをお勧めします。
注意点としては、次の誕生日までを一年として計算するので通常の更新よりも少し有効期間が短くなってしまうことがあげられます。
しかし、数年に一度帰国し日本でも運転の機会がある場合にはこれが一番楽なのではないでしょうか。

帰国後に更新(再取得)する方法

海外に長期滞在する方の中には渡航してから更新期間に気づいたり、帰国の予定が変わり免許更新できなくて失効してしまった方もいるかもしれません。
しかし、その場合でも「やむを得ない理由があり運転免許を執行した場合の優遇措置」に当てはまれば比較的容易に免許を手に入れることが可能です。
そのやむを得ない理由とは病気、災害、海外滞在、身柄拘束などの理由ということで、海外滞在していた方はパスポートを持参すれば大丈夫です。
ただ、注意していただきたいのが、やむを得ない事情があっても6か月を過ぎてしまうと免許条件の引継ぎはできません。
つまり、ゴールドまたは青色五年更新の免許を持っていた場合でも、次は三年で更新をしなければいけなくなります。
また、帰国後一か月以内に申請をする必要があります。

さらに失効してから三年経過してしまうと、再び仮免許取得からやり直しとなってしましまいます。
ただし、試験を受けたり教習所に行ったりしなくとも日本での免許を再び取得する道は残されています。

海外での免許から日本の免許への書き換え

これに関しては渡航中の国によって異なると思うので、ぜひご自分で一度確認していただきたいのですが、多くの国では日本の免許証から海外の免許の書き換えが比較的簡単に可能です。
そして、海外から日本への免許書き換えも可能なようです。
また、海外で運転をする場合、日本で取得した国際運転免許証を取得しいていたとしても最大で一年しか有効ではありません。
なので一年以上の長期滞在をする方で帰国をされない方であれば渡航先での免許取得をするのが一番よろしいかと思います。

この場合の注意点としては、日本で再び免許を取得する際戸籍謄本が必要になることと、免許条件の引継ぎができないことがあげられます。

まとめ

運転免許取得には時間とお金がかかりますし、最強の身分証明書と言っても過言ではありません。
有効期限をしっかり確認して自分の滞在計画に合わせて保持していきたいですね。
私も近々期間前更新を行う予定ですので、後ほどその情報も共有できればと思います。


【留学】エージェントを使うか?どう選ぶか?

留学を考え出したはいいものの、右も左もわからない。
行きたい学校が見えてきたものの、英語で直接やりとりするのは心細い。
そんな時に頼りになるのはエージェント。
しかし、時に分かっていないのをいいことに手数料や手配料をとられて結局高くついた…なんてこともよく聞きます。
安心はプライスレス、何かあってからでは遅いのは確かですが実際何の手助けが必要で何が自分でできることなのか。
フィリピン、オーストラリアに留学した私なりの意見をまとめてみました。

とにかくエージェントに聞いてみよう

私は比較的慎重に物事を選ぶビビリな質なので、まずは学校情報を様々なエージェントのHPを使って調べ上げました。
そして、学校選びに関する相談を複数(4~5社だったかな?)にメールしました。
ここで大切なことはある程度自分の希望の方向性を定めておくことです。
例えば、希望の都市(複数から絞れなくても大丈夫)、入学希望の時期、予算など。
なぜかというと。
最初からなんとなくで聞くとエージェントも沢山の学校の情報があるのでどれがおすすめの学校かというのを適切に言えない。
また、エージェントも商売なのでバック率が高い学校をすすめられてしまうということもあったりするんだとか。
逆に、希望がはっきりしているとそのエリアや学びたいことに関して詳しい担当の方に最初から当ててもらえたりします。
資格を取るんでなくても、例えば基礎からしっかり勉強したい、文法についてもちゃんと学べる学校がいいとか、スピーキングに力を入れている学校がいいなどとりあえずの目標で大丈夫です。
そして、やり取りを重ねていくうちにこの人の対応はいいな、とか見積もりを要求しても面倒くさがらず出してくれるとか違いが見えてくると思います。
とにかく、学校の情報をたくさん教えてもらいましょう。
基本的にはここまでのやり取りは無料で行ってくれるエージェントがほとんどのはずなので、ガンガン色々なエージェントに問い合わせてみて良いと思います。

エージェントの選び方

私はフィリピン留学ではフィルイングリッシュさん、オーストラリア留学ではTime studyさんにお世話になりました。
どうしてそのエージェントを選んだか。
一番のポイントは無料だったからそして担当の方の対応が親身だったから。
携帯や家の手配、空港ピックアップなども押し付けられることがなく、基本料金も無料。
(空港ピックアップはフィリピンでは利用しましたが、断っても大丈夫ですよーというスタンスでした)
学校の手配をお願いしたのでビザの手配も無料で行っていただきました。
なので、エージェントさんに支払ったお金は1円もありません。
しかも、私は結構問題児でフィリピン留学の際はメニエール病の病状から3度の渡航延期、そして1か月の延長した際にはクレジットカード限度額の問題から帰国まで学費の立て替えしていただきました。
オーストラリア留学の際は紹介された学校の中ではなく自分で調べた学校への手配をお願いしたり、ぎりっぎりまで学生ビザが下りなくてオリエンテーションに参加できなかったり。
本当に頭が上がりません。
※たまたま担当の方がラッキーだったから助かったというだけで必ず対応してもらえるというわけではありません!
ということで、私の経験から言えば無料エージェントでも全く問題ありません。
学校に直接申し込んだ方や有料エージェントを利用した方、公式の学費と金額を比較したりもしましたが多くとられているということは全くありませんでした。

有料サービスは必要か?

あくまで私の価値観で言わせてもらうなら、ほぼ必要ありません。
携帯の契約なんて、フィリピン、オーストラリア共にプリペイド式のSimがとても一般的でスーパーマーケットや路面にある携帯ショップに行けば英語力が乏しくても購入できます。
家の手配についてはフィリピンは基本的に寮付きが主流なのでおいておくとして、オーストラリアでもある程度大きな都市ならまず心配ないでしょう。
日本語情報サイトに日本人がいる家の募集が山ほど出ていますし、中には日本人オーナーの家も。
中学英語程度できるのならばgumtreeなどで日本人以外の家を探すことも十分可能です。
1週間から10日程度バックパッカーなどをとっておけば見つけられるでしょう。

ただ、もしホームステイをしてみたいのならば話は違うと思います。
手配料はかかりますが、現地の方の生活に入っていくのでルールなどの確認もきちんとしたほうが良いし当たりはずれもあるようなので万が一の時に相談できる人がいたほうが良いと思います。

それと、空港ピックアップに関しても海外慣れしていないのであればフィリピンの場合は治安の面からお願いしたほうが無難なのではないかなと思います。
空港ターミナル移動にタクシーをつかっただけで2000ペソ(4000~5000円程)とられたという話も先生から聞きました。
逆にオーストラリアならばよっぽど空港からアクセスしにくい場所でない限り自力でもたどり着けるかと思います。

最後に

どの程度エージェントに頼るのかはそれぞれの価値観や英語力、年齢や海外経験の有無などによっても様々だと思います。
初めて行く国では誰しも不安を感じるものなので、安心のためにもエージェントを使うことはおすすめです。
しかし、自分の力で挑戦してみることも貴重な経験となります。
ひとまず、話を聞いてみるだけならタダなので情報収集の手段として、相談相手として上手にエージェントと付き合うことで充実した留学につながると思います。


【バギオ留学記】統括:フィリピン留学の感想

いまや2ヶ国留学の一カ国目の代名詞とも呼べるフィリピン留学。
どこのエージェントからも学校からもお金は貰っていない私が実際に行ってみた率直な感想を述べてみたいと思います。

オススメできるポイント

フィリピン留学の大きな特徴としてよくあげられるのは、他の国への留学と比べると安くてマンツーマンの授業がたくさん受けられること。
そして、掃除や洗濯、食事などの生活面でのケアが受けられること。
以前の記事にも書きましたが上記の特徴のお陰で勉強以外の負担を極限まで減らした上で授業を多く受けられるのはとても利点だと思っています。
また、スパルタ校の場合では授業欠席や規律を守らない生徒にはペナルティを課す場合が多く、自分へのプレッシャーにもなるし学校内の秩序を守る事にもなります。
私のような周りの影響を受けやすいタイプにはこちらが向いていると思います。
逆に、スパルタ校以外を選ぶ場合には遊びや雑談を通して交流し視野を広げるということも可能ですし、ボランティアなどの課外活動に力を入れる事も出来ると思います。
その他に授業数はあるけど宿題は少なく外出自由な学校や、自習に力を入れている学校などもあります。
このように、様々な主義の学校があって自分に合わせて選んだり、数か月ごとに転校するなど何校か組み合わせて色々な経験をする事も可能なので、少ない費用で自分の目標にあったものを手に入れることが出来るのがメリットといえるでしょう。

オススメできないポイント

ハッキリいうと、治安と衛生面は日本にはかなり劣ります。
発展途上国だから当たり前だといえばそうなのですが…日本が特別優れているのでそれに慣れていることもあり、日本人は最初はカルチャーショックを受けると思います。
例えば外出にトイレットペーパー携帯が必須だったりとか、都市によっては一人での外出が危険であるとか、歩道の整備がなされていない等の面は煩わしいと思う事もあるかもしれません。
個人的には対応できましたが、食事がどうしても合わない人も居るようです。
外出自由な学校であれば学外でお店を探せばいいですが、出来ない学校だと辛いですね。
また、学校によっては厳しい決まりが設けられている場合があります。
そしてそれにはたまに、納得できない事が含まれている場合もあるかもしれません。
それに関して英語で学校側に意見するのも一つの英語上達ポイントになるかもしれませんが、理不尽な我慢を強いられる事も無いとはいえません。
また、一人部屋もありますが基本的には団体生活を強いられるのでそれにストレスを感じる人も多いかとは思います。

フィリピン留学で得たこと

多くの人がフィリピン留学に求めるものはやはり英語の上達だと思います。
私の場合はIELTSスコア獲得というはっきりとした目標があり、それを達成できたので満足です。
しかし、そういう指標が無かったら満足できていたのか・・・正直なところ微妙かもしれません。
なぜなら、語学学習に終わりは無いからです。
そして、語学は上達度がかなり体感しづらいのです、上を目指せばきりがないし多くの人が目標とする「日常会話が出来る程度」っていうのはかなり幅広いです。
なので、私はテストのスコアであるとかスピーキングを留学前後で録音して効果を比較する、日記をつける等自分でレベルを実感できるものを用意することをオススメしたいです。
そうする事で満足感も得られるし目標設定もしやすくなり、学習意欲がわくと思います。

また、国内で学習する場合と異なり、海外の人のそれぞれの価値観、特にアジアの人たちに関してを深く知ることが出来る機会がある事もフィリピン留学の特色の一つではないかと思います。
学校によって国比率はそれぞれで、ほぼ日本人のみという学校もありますがその場合でもフィリピン人の先生との交流は有ると思います。
私の通ったMONOLの場合では日本・台湾・中国・韓国・ベトナム・タイ・サウジアラビアなどの生徒が滞在していました。
彼らとはクラスメイトやルームメイト、バッジメイトとして関わる機会が多々有りました。
クラスでそれぞれの自国について語る事も良くあり、週末に一緒にでかけた際にはそれぞれの食文化などについて学ぶ事も。
地元の人にどういう態度で触れ合うのかとか、それぞれの国への感情について語るあまり熱くなる事も・・・
「国」とか「国民性」という大きな塊としてはお互い良く知っていると思いますが、誰も脚色しない個人としてのそれぞれの意見を聞けるのはとても貴重な機会だったと思います。

私が声を大にして伝えたい「ここでしか得られないもの」

フィリピン留学というのは学校と住居が一緒になっている場合が多く、極端なことを言えば外にほぼ出ないでも生活は可能です。
しかし、もし留学生が外に少しでも目を向けたなら発展途上国であるフィリピンの現実をリアルに感じることができます。
もちろんそれは旅行でも見られるし、ネットでもテレビでも伝えていることかもしれません。
だけど先生をはじめとした現地の人たちと話をして、自分で経験して、長期間で同じ国を見て感じる事も有るのではないかと思います。
学校の関係者の比較的恵まれた子供たち、近所の子供たち、公園などで物乞いをする人たち、ストリートチルドレンたち。
彼らのことを知ることで何を感じるのか、或いは何も思わないのか。
そういう自分の価値観を知ることが出来るのも、フィリピンという国に留学する一つの利点であると私は思います。

実際訛りのない英語を身につけようと思ってお金がたくさんあるなら、アメリカやイギリスなどの英語圏に留学するのが早いのかもしれません。
けれど、公用語は英語とはいえネイティブではなく勉強してマスターした人だからこそできるアプローチ法で教えてもらえるというのも一つの利点です。
また、少人数制のクラス構成だからこそクラスメイトから教わる事も多く有ります。
休日には発展途上国だからこそ、学ぶことも、安いお金で楽しむ事も出来ます。
ただ、発展途上国に日本人として滞在することでリスクは多かれ少なかれ出てくると思うのでどのような過ごし方をするのかについては責任をもって自分で判断しましょう。

最後に、フィリピン留学経験者として一言。
フィリピンはいいところでしたよ!


【バギオ留学記】英語力はどう変化したか

留学に行ったというと、やはり気になるのは語学力の上達レベル。
もちろん、日本に滞在するよりは語学力が上がる機会が多いのは事実です。
マンツーマン授業は勿論、グループも少人数なので発言の機会が多いし、ひとたび学校から出ればローカルの人たちは英語かタガログ語などの現地語しか通じないので英語を使う機会はとても多いです。
でも、日本人の場合だと大抵どの学校にいっても同国籍の生徒やマネージャーはいるのでEOPのある学校であろうとも頼ろうと思えばある程度は頼ることは可能です。
その為、上達のレベルは各々の努力レベルによって異なります。
なので、一概には言えませんが、私の場合にはどうだったのかということについてお話ししたいと思います。

フィリピンでの過ごし方

私の場合は最初の意気込みはいたってニュートラルで、仲良くなれる人とは外国人・日本人問わず仲良くしたいなと思っていました。
たまたまバッジメイトの日本比率がとっても高い期だった事もあって日本人との交流も多かったです。
フィリピンに来る日本人は面白い人が多いし、それぞれ目指すことも違って興味深いので深夜まで語ったり、常識が合うので共同生活のグチを言い合う事も。
ルームメイトに関しては最初の1ヶ月は日本人は自分のみだったものの、その後は2人(2ヶ月目)→1人(3・4ヶ月目)と常に日本人が居る状態でした。(まぁ私はあまり部屋に滞在していなかったのですが・・・)
そんな状況だったので、学校内でも日本語で話すことは少なくはなかったのは事実です。そのせいでペナルティを貰った事も2・3度ほど・・・。。。(学校内でチェッカーに英語以外を話しているのを発見されると2時間もしくは100ペソのペナルティ)
しかし、英語環境の為だけにやっていたわけではないけど、外国人の友人とも土日によく出かけましたし、スクールトリップ(週末に周辺都市へ学校のバスで連れて行ってくれる)に日本人1人で参戦した事も・・・また、一人でもよく町を散策していましたので英語を生活でも利用していたのは確かだと思います。

英語力の変化

まず、どういうレベルで日本を出発したのかと言う話し。
学生だとまだ日々英語を勉強する機会も有るかと思いますが、私は大学を卒業していたし大学も英語とは全く関係ない学部でした。
ただ、英語を勉強したいなぁという意識は有ったのでNHKの基礎英語を聞く位はしていました。
しかしスピーキングは壊滅的・・・仕事柄外国人観光客と接する機会もたまにあったのですが、道案内をする事すら満足に出来ず・・・。。。
というわけで、私のESL最初のクラスはエレメンタリーでした。
ほぼほぼ日本人生徒は最初エレメンタリー(初級)かインターミディエット(中級)にクラス分けされます。

いわゆる普通の学校教育を受けてきた日本人は初級、現役大学生や海外経験者は中級クラス、たまに超初級クラスの人がいたり年齢やハンディキャップによっては特別カリキュラムが組まれる事も有ります。
いきなり上級クラスに分けられた人は見たこと無かったなぁ。
因みにこのクラス分けは全ての科目で共通のクラスになり、先生曰くスピーキング重視でクラス分けしているとの事。
なので、授業の中でも「こんな簡単な文法?!」となる事も「この単語分かんない・・・」という事もありました。
ということは英語で文法を説明される事を加味すると、丁度良い按配だったのかもしれないです。
でも、正直私は各科目でクラスレベルを変えてほしかったかな、と思います。
しかし、MONOLでは例えばリーディングで習った単語がリスニングに・・・というようにリンクしている教材を使っているので、あれはあれで効果的だったのかもしれません。
また、急に英語オンリーの環境になるので耳ならしの意味でも少し簡単に感じる位のレベルの部分がある方が丁度いいのかもしれませんね。

そんな環境でESLの授業を一ヶ月受けた後、IELTSクラスに変更することにしました。
IELTSクラスに入るには一応テストを受けることになっています。
そのテストはそのままIELTSの模擬テストでした。
私のスコアは・・・一番良かったスピーキングでも4.5とかなりひどいものでした。(因みに私の目標スコアはOverall5.5です。)
テスト自体はあくまで今後の指針とするためのもののようで、クラスに変更するのを止められたりする事は無かったのですが、かなり悩み・・・日本人マネージャーに相談したりIELTSのヘッドティーチャーに話を聞いたりしました。
なぜそこまで悩んだかと言うと、ESLの授業とIELTSの授業では大きな違いがあるのです。
ESLの場合、ライティングなどの授業で段階的に文法について教えてくれます。リスニングも徐々に早くなるなどレベル別に難易度を変えてくれています。
しかしIELTSの場合、基本的には試験に向けた授業なので最初からライティングなら250ワード以上書くとか表を分析するとかいうところを英語でしていかなくてはいけないのです。
もちろん、マンツーマンクラスはある程度先生にリクエストしたりしてアレンジしたりフォローを求めたりする事は可能ですが、グループクラスでは様々なスコアレベルの生徒が同じ授業を受けているので、基本的には分からない所は自分で調べてある程度つめておかなければ置いていかれてしまいます。
しかも、ライティングタスク2やスピーキングの課題は専門的な場合が多くて「日本語でもそんな事考えたこと無いよ!?」っていうのがバンバン出てきます。
”死刑制度について賛成ですか?反対ですか?”とか”優秀な社員に賞与を与えることは社員にとって良い影響を与えるか否か”などなど・・・。

日本人マネージャーからは少しネガティブをかけられながら、IELTSヘッドティーチャーには励まされながら結局は予定通り変更することを決めました。
結論から言うと、私にとってはこの選択は間違っていなかったと思います。
もしかしたらお金と時間が十分に有ればもう一ヶ月ESLをとっていたかもしれないし、日常会話を身につける観点だったらそれも良かったと思います。
しかし、私の場合IELTSの目標スコアを達成することが最終目標だったし、たまたまクラスメイトに恵まれていた(目標スコアも近かった)のもありヒィヒィいいながらもなんとかついていけました。
それに、ESLの先生とIELTSの先生だと能力の差も有ると感じたので、早めにうつれて良かったと思います。
ESLの先生が悪いといいたいわけではなくて、フレンドリーで英語を楽しく身につけるには良い先生が多かったと思います。
ただ、IELTSの先生にはそれ以上にプロフェッショナルな雰囲気を感じましたし、より柔軟に対応してくれます。
例えばESLだとテキストの進める範囲が決まっていて、早めに終わるとただの雑談になったりとかいうことも多々有りました。
それはそれでスピーキングの勉強にもなるんだろうし悪くはないんです。
でもIELTSの場合、どこまで進めるかは自分達で決めてよかったし早く進んでも授業の復習をしながらより深く掘り下げてくれたりとか、雑談するにしてもトピックと関係のある内容で少し難しい単語を使って教えてくれてきたりする先生が多かったです。(全員ではないですが・・・)

じゃあ最初からIELTSにすればよかったのかと言われると、私の場合は恐らくついていけなかったと思います。
いや、実際のところ超初級から入ってきている人も居るには居たので不可能ではないと思いますが、まず英語である程度意見を言い合うというところが出来ないとグループ授業を受ける意味無いのかなというのが率直な感想です。
先ほども書きましたが、英語オンリーの環境に慣れる時間も必要だと思いますし、1日8時間授業は率直に言ってつらい。
なので、やはり海外経験がある、大学で英語を勉強しているという人以外はESLから入るのがいいのかなと思います。

数字で見る4か月で得られた英語力

私は最初ESL1ヶ月、IELTS2ヶ月の予定で渡航し、現地で1ヶ月延長したので計4ヶ月の留学でした。
延長の理由としては、3ヶ月目終了時点では毎週金曜日にある模擬テストの点数が微妙に目標スコアである5.5に届きそうに無かった為です。
そして延長した結果、帰国後少し経ってからIELTSの本試験で目標であった5.5を超えた6.0をとることが出来ました。
つい3ヶ月前まで学術的な文章を英語で一切書いたことがなかった自分が、時間内に筋の通った主張を書き上げられるようになっただけでも大した進歩だと自分では思います。

たまたまトピックが自分にとってやりやすいものだったせいもあるかもしれないですが、全ての科目で今までの模擬試験より高いスコアをとることが出来ました。
もしかしたら学校の試験は少し難易度高めになっているのかも・・・あと本試験の方が広々と自分のスペースをとることが出来たのも勝因かも知れないです。
・・・ということはもしかして延長しないでも目標スコア達成できたのでは?と思わないではないですが、結果的に学校での試験の方が厳しい環境になっているのは本番の方が緊張するわけですし生徒の為にも良いことだとは思います。
あと、特にスピーキングでは要するに面接のような形式なので試験管の人柄によって喋れない事もあるようだし、ライティングもかなりトピック次第で変わってくると思います。
実際私も最後の学校での模擬試験、全然かけなくて凹んだ・・・。。。(確か囚人達にとって刑罰がどのような意味をもたらすのか意見を書けとかいう内容。)
とにかく試験結果的には自分は目標達成できたわけだし、IELTSにうつった当初のクラスメイトは全員各自の目標スコアを獲得することができたようです。

これはあくまで私の経験談なので、授業に対する印象やスコアの上がり方は個人の感想だと思っていただければと思いますが、一つの例として誰かの参考になれば嬉しいです。
当然4ヶ月でネイティブのようになんて話すことはできませんが、私としては自分なりに頑張って勉強して目に見える結果が得られたので大満足です。


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