雑記一覧

【無理なくできる!】おうちでできる英語学習法

みなさんこんにちは!
学校や習い事に行けなかったり、海外渡航も難しかったり、試験自体も中止になってしまったり、語学学習のモチベーションを保つのが難しい日々が続いていますね。
私も、留学で得た語学力を少しでも維持したい!!と最初は頑張っていましたが、最近は頑張るより楽しくできる勉強法にシフトしてきました。
そんなゆるい英語法をまとめてみようと思います。

アプリ編

アプリのいいところは、隙間時間やベットでだらだらしながらでも気軽にできるところ!
今回は三つのアプリを紹介しようと思います。

まず1つ目はパワフル英単語!
残念ながらこちらはAndroidのみのアプリなのですが、iphoneでも探せば類似アプリがあるんじゃないかな?と思います。
クイズ形式でポチポチ英語の意味を答えていくアプリです。
レベル設定がTOEICや学年で設定できるし、何回正解でマークをつけるかなど細かい設定ができるところが魅力です。
音声再生もできるので、発音の確認にもなります。
ただ、あくまでも単語学習のアプリなので例文などは出ないので自分で調べたり文章を作ってみるとさらに効果的だと思います。
一か月とか三か月単位で一日どれくらいやったかグラフが出せるのでモチベーションになります。

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2つ目はword scapesというパズルアプリ!
これは暇つぶしに持って来いで、提示された5~6文字程度のアルファベットをつないで単語を作っていくアプリです。
フィリピン留学中に先生に教えられてやってみたんですが、最初は意味も出ないし発音も出ないし意味あるのかなー?と思ったんです。
でも、ある程度時間がたつと英語の単語の構造パターンが身についてスペリングを覚えるのが楽になりました。
もちろん「これ知らないな?」っていう単語があれば、辞書で調べて+αの学習をしていくのも効果的だと思います。
ただ、こんなマニアックな単語…っていうのも出てきたりするので、あくまでパズル感覚で英語と遊ぶ気持ちで取り組むのもいいと思います。

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最後は英語物語!
これは個人的に2年くらいプレイしているめっちゃオススメなアプリです。
英語の問題に答えて相手を倒して、カードを集めて強くしていって…とゲーム性が高いのではまる人はめっちゃはまると思います。
物語が各都道府県を旅していくということで、自然と地理的な知識も身に付きます。これが、海外に出ると案外役に立つ知識だったりすることも!
また、度々オンラインイベントも開催しているので継続の動機づけになります。
それだけでなく、文法・単語を別々にレベル設定できたり復習コンテンツがあるし、TOEIC用問題・センター用問題なんかもあったりしてとにかく種類が豊富。
前日に何問解いたかっていうのをお知らせしてくれるのも◎
もちろん英文音声付きで発音も勉強できる。
ただ、友人のネイティブに見てもらったらちょっと古い・固い表現も含まれているようです。
これは試験自体がそういう英文が多いので仕方ないし、そういう文章も読めるに越したことはないと思うので気にせず遊んでいますが。

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アニメ編

日本語がうまい外国人の方がたまに「アニメで覚えました」と言っていて、本当に?すごいなーと思っていたのですが、英語学習に使ってみるとなるほどと納得しました。
まず、ドラマに比べて声優さんははっきり話してくれるので聞き取りやすいし、子供向けのものもたくさんあるので初心者にもぴったり。
ここでは私のお気に入りの2作品をあげてみます。

はじめは「リトルチャロ」です。
これはNHKが作成した英語学習用のアニメで、子犬がアメリカで冒険するお話し。
絵柄から子供向けかと思いきや、大人でも十分楽しめるストーリーでした。
ちなみに私は今のところ3周しています。

最初の方は割と簡単な文章が多いんですが後半、特に40話からは結構複雑な表現なんかも出てきます。
でも絵もあるし効果音・ナレーションで捕捉があるので多少わからない単語があっても見られます。
こういう作品は繰り返し視聴すると効果的のようなのですが、一話が短いので繰り返し見ても大きな負担にならないように考えられていると思います。
そろそろ英語音声・英語字幕で何か見てみようかな?という初心者にも、リターン英会話学習者にも、単純に可愛いアニメとしても癒されたい人にもとてもオススメの作品です。

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もう一つは「Peppa pig」です。
これは、イギリス生まれのブタの家族を中心としたお話です。
子供向けですが、テストに出ないような日常会話のフレーズが出てくるので「あ、こう言うんだ!」という気づきがたくさんあります。
また、セリフを繰り返し言ってくれるので頭に入りやすいです。
ただ、イギリス英語なのでアメリカ英語を学びたいとか学校の試験に役立てたいという人にはそこが違和感あるかもしれません。

例えば、第三話で出てきた”I’ll put a plaster on it.”というフレーズは日本語訳すると「私がそこに絆創膏はるね」という感じのセリフなのですが、このPlaster=絆創膏はイギリス英語です。
アメリカ英語で言うと絆創膏はBand-AidやBandageという事が多いようです。
でも、絆創膏は日本でも絆創膏、バンドエイド、カットバン、キズバン、サビオなど色々呼び名がありますよね。
同じように英語圏でもアメリカ、イギリス、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなど英語を話す国は沢山あるので国で違う単語は多くあります。
なので、自分の語彙を増やす意味でもイギリス英語を知っておくのもとても有用なことだと思います。

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ちなみに、私は英語この二つのアニメを見るときにノートをとっていたりします。
といってもあくまでメモ程度で、気になる一文が出てきたらそれを写して下線を引いて品詞と意味を書くだけ。

こんな感じで。字が汚くてお恥ずかしい。
ネタバレ防止のため一文のみで失礼します。

文章で訳したりは基本的にしません。
ノートを見返すのも気が向けばたまーにやるって感じでそんなにキチンとはしていません。
次のページに行ったら全然別の話について書いているとかざらです。
自由帳感覚で、頑張らないでやるっていうのがテーマで書いています。
勉強したぞーっていう気持ちになるし、英語勉強してて「本当に成長してるのかな?」って不安になった時に以前の記録が残っていると安心するのでやっている感じです。

ドラマ編

アニメでそろそろ英語音声・英語字幕での視聴に慣れてきたぞって人とか、日本語字幕でもまずは意識して英語聞くことを始めようっていう人はドラマがオススメ。
もちろん映画でもいいんですけど、最初の方って結構疲れるので30分とかで区切りがあったほうがいいし総時間が長いので一つの作品にはまってしまえばたくさん英語に触れる時間が作れると思うからです。
もう本当に作品は何でもいいと思うんですけど、何が自分に合うかわからない!っていう人のために個人的なオススメを三本ほど紹介しようと思います。

一つ目は「フレンズ」です。
ドラマで英語学習といえばフレンズと言われるほど有名な作品で、友情や恋愛などの日常生活を舞台にした作品なので気軽に生活に取り入れられるフレーズがたくさん出てきます。
話のテンポもよく特にメインキャラの一人、ロスの英語はわかりやすいので聞き取りやすいかなと思います。
ただ、ドラマ・映画全般にいえることですがアニメよりもずいぶん速いスピードで話すので聞き流してしまうこともあるかなぁという印象です。
あとは少し古い作品なので若い方には馴染みにくかったり、最近のフレーズ(スマホ関係のフレーズとか?)は出てこないのでそこは弱点といえば弱点かも。

 

二つ目は「フルハウス」です。
これは日本でも繰り返し放送されているので、ご存知の方も多いと思います。
タナー家を中心とした家族関係や、友情、恋愛を描いた作品で、時には青年の飲酒などの社会問題も取り扱います。
常に登場人物の中に赤ちゃんまたは幼児から大人までが含まれているので色々な表現が出てきます。
たまーに日本が話に出てくることもあり、親しみやすい作品です。
こちらは「フラーハウス」という続編と合わせてNetflixで公開されていることもあり、新しい表現も学べるところが魅力です。

三つめは「ストレンジャーシングス」です。
こちらは最近の作品で、少年少女たちが邪悪な生物と戦うSFホラードラマです。
上記二つとはかなり経路が違い、若干怖い描写も含まれていますが少年たちの日常パートもたくさん含まれていますし、比較的見やすい作品かなと思います。
何より、近年かなりヒットした作品なのでネイティブと話すときに話題にしやすいというのもポイントが高いです。
案外英語で会話してみようと思ったとき難しいのが盛り上がれる話題を見つけることだと思うんですよね…相手が日本に興味がある場合はいいんですけど。
というわけで、こちらもNetflixで配信されていますしYoutubeに予告編もあるので、もしちょっと見てみてはまったなら是非最後まで見てみてほしいなと思います。
ただ、最近の作品ながら舞台は1980年代なので実は最近の機器なんかは出てこないので、そのあたりのフレーズは無いのがちょっと残念。

まとめ

ということで、以上が私の外出自粛中の学習法でした。
1つだけをやっても飽きてしまうし、それぞれ良いところと他の学習法で補うところがあるので上手に組み合わせて楽しんでいけたら良いと思います。
どれくらい頑張れるかとかストレスなく取り組める方法っていうのは各々違うと思うので、自分のペースで無理なくゆるくやっていきましょう。


2011年3月11日、私は東京ディズニーランドに居た。(後編)

前回の続きです。
繰り返しになりますが、9年前の記憶をわずかな記録から思い出して書き起こしていますので事実と異なる可能性があることをご理解ください。

7時頃だっただろうか、カートの前に行列ができているのを発見した。
列に並んでいる人に聞くとどうやら、ポップコーンが無料で配布していただけるようだとのこと。
やっと食べ物にありつける…と安堵したのと同時に、ディズニーがこの時間に食料の無料配布を決断をしたということは、今日はほとんどのゲストが帰るのが難しいと判断されたのかもしれない。
行列はとにかく長く、30分以上並んでキャラメルポップコーンを手にした。
確か、2人で一つを食べたような記憶があるので個数に規制があったのかもしれない。
それとも彼が遠慮したのかもしれない、その辺りは忘れてしまった。
ポップコーンの甘さがとにかく心にしみた記憶が残っている。

その後も外で凍えながらひたすら室内に入れるようになるか、電車やバスの運行が始まる知らせを待つしかなかった。
今振り返っても、この時間が一番長く感じたと思う。

そして、23時は過ぎていたと思う。24時に近かったかも。
ようやく近くにあったモンスターズインクの建物に入ることができるようになったことが分かった。
パニックを防ぐために大々的な情報提供は避けていたようなので、もしかしたら他の建物はもっと早くに入れるところもあったのかもしれない。
モンスターズインクが開いているというのが分かったのも、人の移動を見てようやくわかったことだった。

ただ、結局この建物には私たちは入ることはなかった。
人が多すぎて、とてもではないけど寝転ぶ場所を確保できそうになかった。
だけど、これでどうやら建物の中で夜を明かすことができそうだと希望の光が見えてきたので、少し歩き回って場所を探すことにした
色々と探し回った結果、私たちはスペースマウンテンに場所を確保することにした。
待ち列を区切るためのスタンションの間で、段ボールを敷いていろんな人が寝ころんでいた。
そんなに幅は広くないしたくさんの人がいるので足を完全に伸ばせる状態ではなかったけど横になれるだけでうれしかった。
入口ではキャストの方が金色の非常用ブランケットを配布してくださった。
正直とても「夢の国」とは思えないほどの光景だったけど外の寒さと比べたら天国のような環境だった。
改めて今ここは安全だとはいえ、被災地なんだなと感じた。

建物に入って少ししても、24時を回っているにも関わらず不安で全然眠くなかった。
だけど体力は消費していたのでゆっくり体を横にできる場所が確保できたことがうれしかった。
周りを見ると、お菓子やひじきご飯を持っている人もいたので「どこで手に入れられますか?」と質問してみると、この建物の壁際に情報が張ってあったりひじきご飯を配っている場所がありますよ、とのこと。
なかなか情報が手に入らなかったのでありがたい。
ほっとしたことで少しまた空腹感を覚えたので、二人でもらいに行くことにした。

ひじきごはんとお菓子を無事に手に入れて戻る途中、同じスペースマウンテンの建物の入り口のほうにお母さんと幼稚園生くらいの小さなこどもがいた。
こどもはずっとグズグズ半泣きのような感じで、そうだよな家族連れも居るんだもんな大変だなぁと思った。
当時はまだこども関係の仕事にはついていなかったけれど、そのころから好きだったので声をかけてみることにした。
外にいるときは体をぎゅっと固めてほかの人と関わる勇気を持つことが出来なかったけど、室内に入って気が緩んだのか、同じ建物にいるという仲間意識からかほかの人と話す事に抵抗がなくなっていたような気がする。

「大丈夫ですか?外でお菓子を配っていましたよ」と声をかけるとお子さんはちらりとこちらを見てお母さんに抱き着く腕に力をこめたように見えた。
大人でもこんなに不安なんだ、しかも夜遅くて体力の限界でもあったのかもしれないな。
「そうなんですね、ありがとうございます…でもこどもがこんな調子なので…」とお母さんも疲れた様子でおっしゃった。
すると彼が私に「いい?」と短く尋ね「おこさん、チョコレート好きですか?よかったらこれ。」とさっきもらったチョコクランキーを差し出した。
お母さんは少しびっくりした様子で「え…でも…」と一瞬迷うそぶりを見せて「ありがとうございます」と受け取ってくれた。

私たちは自分たちの場所に戻って、ひじきご飯を食べながら少し情報を集めることにした。
私のガラケーでネットが少し使えるようになったのでmixi(当時はメジャーだったのですよ)とtwitterを開いてみると、関西に住んでいる友人同士すら安否報告や揺れを感じたことを書いており改めて地震の大きさを実感した。
数人には関東に行く日程を告げていたので、心配してくれた友人に「ディズニーにいるよ」「動けないけど無事だよ」とコメントを返すと夜中にも関わらず反応が返ってきた。
「気を付けてね」「無事でよかった」というものが大半だったけれど、「ディズニー泊まれるのかなうらやましい」「いいな」といったものもあって気にかけてくれるのが嬉しかった半面、少し困惑してしまった。

だけど、そんな小さな戸惑いなどほんの数分後に吹き飛んでしまった。
彼の携帯のワンセグでテレビを見たとき、あの津波の映像が流れたのだ。
とてもじゃないけど、信じられなかった。
これが、日本?冗談でしょう?映画か何かでは?
急にひじきご飯の味がしなくなった気がした。

そのあと、どこでも寝られる彼は疲れていたのかすぐに寝てしまった。
でも、私はどうしても眠ることができなかった。
彼が寝ているから私が起きておかなきゃっていうのも意識の中にあったけど、頭の中で何度も何度も津波の映像が繰り返し流れていた。
周りの人も、寝ている人は少なかったかもしれない。

朝早く、朝ごはんが配られた。
ハンバーガーのバンズの部分のようなパンと紙コップに入ったコーンスープが配られた。
温かいスープが心に染み入るようだった。

横になれたとはいえ、狭い場所だったし段ボールの上で横たわっていたので背中やおしりが痛くなってきたので二人で朝の散歩にでかけることにした。
外には、たしか広い橋のような場所?だったと思うのだけど、何人かが段ボールでバリケードを作って寝ていた。
言ってしまうとホームレスの方の家のようなものが何件かできていた。
室内に場所を確保できなかったのか、もしくは地震の不安から室内や屋根のある場所に入ることの恐怖心があったのかもしれないなと思った。

人気の少ないディズニーランドをお散歩するのはものすごく奇妙なかんじだったけど、周りのものがかわいらしいので、それだけで少しだけ気持ちが救われたような気がした。
歩き回っていると、公衆電話を発見したので彼の実家に連絡を取ることにした。
この時には非常時仕様になっていて、お金を入れなくても電話をすることができるようになっていた。
彼は昨日のうちにメールで無事を知らせてはいたものの、ディズニーランドにいるとは言っていなかったのでお母さんがものすごく驚かれたようだった。
彼の大学も近場だし、バイト先も普段は電車で通っているけど3時間くらい歩けば帰れるくらいの距離だったので全くの想定外だったようで車で迎えに行くか聞かれたらしい。
もしかしたらお願いするかもしれないけど液状化の影響も心配だし、さすがに今日は電車が動くと思うから、と断っていた。

昼前ごろ、夜に一睡もできなかった私はフラフラになってしまい、仮眠をとれる場所を探すことにした。
昨日の夜はいっぱいだったモンスターズインクの場所が少し空いているようでそこで少し寝させてもらった。
結果的に彼と私で交代で睡眠をとることができてよかったなと思う。
2時間くらいだったかな、眠りから覚めると彼は自分のタオルか何かで作ったボールで壁打ちしていた。
そのころにはそれくらい人の数が減っていたのだ。
晴れていて昨日より暖かかったから外に出た人もいただろうし、迎えが来た人もいたのかもしれない。
一部情報では京葉線はまだ動いていなかったものの、ほかの運行再開した駅までのバスがあったらしい。

結局、京葉線は私が起きた少し後に動き出してそれに乗ってディズニーランドを後にすることになった。
12日も電車の運行がまだスムーズとは言えず、乗り換えでは30分以上待ったりしたので結局彼の家に着いたのは夜だった。
電車はかなり空いていたけど、駅では「どうしてちゃんと電車を動かせないんだ!」と駅員さんを怒鳴りつけている人を目にすることもあった。
彼の家の中は、少し物が動いたりレコードの山が崩れたりしていたけどほぼ被害はなかった。
やっと日常に帰ったなと思った。

最後に

これが、私たちが過ごした2011年3月11日・12日の記録です。
本当はもう少し前に書き出していればもっと鮮明に、いろんな情報を加えられたのだろうけれど、震災直後はそれどころじゃなかったような気がします。
それに、なんだかこうやって発信するのが申し訳ないような気がしていたのもあるかもしれません。
ご存知のように、東日本大震災ではたくさんの方が被害を受けて、亡くなられて。
首都圏に限ってみても、何十キロも歩いた方だってたくさんいらっしゃるし、そんな中でも働いていてくださった方もたくさんいて。
そういう方々と比べれば私の経験なんてちっぽけなものだし、ものすごく恵まれていた。
それでもやっぱり自分の中では結構大変な二日間だったので明るく語ることもできないし。

けど、9年たってそうじゃないな、書き記しておきたいなって思ったんです。
うまく書けなくても、小さな出来事でも覚えて置きたいことは残しておこうって。
出会った人とか、目にしたこととか、自分の感情とかどうしても忘れたり色あせてしまうから。
公開したいことも非公開で書いておきたいこともあるけれど、この日の記録は公開したいと思いました。

あの日力になってくださったすべての方に感謝しています。


2011年3月11日、私は東京ディズニーランドに居た。(前編)

3月11日ですね。
あれから、9年が経ちました。
もう9年なのか、まだ9年なのかは一人一人感じ方が違うと思います。
けれど、何年たっても忘れてはならない日だと強く思います。

今日は私にとってのあの日を思い出して、これ以上記憶が薄れてしまう前に残しておこうと思います。
ただ、私の記憶と少しの当時の記録から書き起こしているので、事実と違う点があるかもしれません。
ご理解ください。

9年前、私は大阪に住んでいた。
ただ、千葉県に住む彼氏と付き合っていたので関東にも度々訪れていた。
いつもはあまり出かけたりせず彼の家で過ごすことが多かったが、本当にたまたまディズニーランドに出かけることにした。
私にとっては物心ついてからは2回目の来園、彼も似たようなものだったように思う。

千葉県に住んでいるとはいえ、舞浜には近くなく一度東京駅を経由しなければいけないので電車で一時間以上かかった。
舞浜についてからもお店で帽子を買ったりしていたので、ディズニーランドについた時点でお昼近く。
乗り物の待ち時間もすでにかなり長かった。
小腹が空いていたのと気分を上げるためにターキーをゲット。二人で1つを分け合いながら何に並ぶかの話し合い。
取り合えず絶叫系は押さえておきたいよねー、あとはなんか一つくらい乗り物乗ってパレードかショー見られたら満足かなーということでひとまずスペース・マウンテンのファストパスをゲット。
ビックサンダー・マウンテンに並ぶことに。

無事に乗り終えるとすでに2時半を回っていた。
ターキーを食べたとはいえさすがにおなかが空いてきて、レストランに入るかカートで何か買って並びながら食べるか迷いながら歩いていると何やらパレードが始まるらしいことが分かった。
とりあえずちょっと見る?と話していたら。

足元が揺れたような。
あれ?地震?眩暈?気のせい?と思っているうちにあれよあれよと揺れが強くなりすぐ隣の木々がゆさゆさと音をたてて揺れる。
一瞬呆然として、慌ててしゃがみこみました。

近くのキャストさんが「木から離れましょう!」と声をかけてくれ、どうにか這うようにしてパレード待ちをしていた人でにぎわう方へ移動した。
しばらくして、近くのレストランからゲストが何人も走ってやってきた。
キャストさんたちは「落ち着いてください、低い姿勢をとってください」と繰り返し案内してくれた。

揺れがおさまってからもここにとどまるように言われ、待機。

正直、この時点ではまだどれ位大きな地震だったのか現実感が沸かず「これ、どうなるんだろう?」「乗り物とか全部止まるよね、多分…」「今日中に復旧するのかな…」などと話していたのを覚えている。

しかし、キャストさんたちが無線を付けた人のところに集まって深刻そうな顔をして指示を受けていたり、一向に移動して良いと言われない事で段々と「あ、これ本当にまずいことになってるのかもしれない」と理解した。
そして「三陸沖でマグニチュード8.8の地震が起きました。その場で待機をお願いします。」と初報のアナウンスが。(後にマグニチュード9.0と修正されました。)
咄嗟に思い浮かんだのが2009年ノイタミナ枠で放送されていたアニメ。
「大地震のあのアニメって…東京マグニチュード8.0だったよね」
そうつぶやくと、彼はハッと息を飲み表情を変え「そうか、あれより大きいのか…」と言った。
ただ、それでもまだ実感は湧かなかった。

しばらくして、シンデレラ城前の広場に集められそこで待機することに。
建物は安全確認ができるまで入れないとのことで、お店などからもゲストを広場に誘導していたためかなりの人数がそこに集まっていた。
断続的に余震が起こるため、かなりの時間そこで座っていたと記憶している。

やがて、雨がパラパラと降ってきた。
天気予報では降るといっていなかったのでほとんどのゲストが傘を持っていない状態。
雨が降り出してから、それまではまだ楽しそうにしていた周りの中高生らしきグループがみるみるうちに元気がなくなっていったのが印象深い。
ショップの店員さんが大きめの袋をゲストに配って下さり、どうにか顔や頭だけは濡れないようにできた。
雨は長くは続かなかったものの、日差しがさえぎられると暖冬の今年からは考えられないくらい冷え込んできた。
冬物のモッズコートを着ていたけれどそれでも寒さを感じたし、地面に座り込んでいたためスカートにタイツだった足がとても寒かった。
地震前に帽子を買っていたので頭部だけでも暖を取ることができたのがせめてもの救いだった。

今考えると、夏場なら熱中症になる人が続出していただろうし、真冬でなかったからまだましだったのかもしれない。
けれど当時はそんなことを考える余裕は無かったし、凍えると更にマイナス思考になる。
加えて、入ってくる情報は京葉線・武蔵野線どころかほぼすべての路線が止まっている、安全確認が済むまではパークの外には出られない、しかも外は液状化しているなどネガティブなものばかり。
この時点で私は、今日中には帰れないかもしれない…でも閉園時間を過ぎたらどこに行けばいいんだろうかと考え出していた。
彼の家まで歩く?でも道が分からない、せめて回り込まずに行ける路線があれば線路をたどって歩けたかもしれないけど…と考え込んでしまう。

4時を過ぎたころ、漸く移動しても良いといわれたもののまだワールドバザールの安全確認ができていない状態で出るのは無理だそう。
また、この時点での情報では一度出てしまうと再入園できる保証はない、できれば園内に待機したほうが安全だと思われるとのこと。
乗り物はもちろん、ショーやパレードも当然ないわけで、建物にもまだ入れないしとりあえずひたすら待つしかないよね、ととりあえずどこか床でなくて座れる場所を探し歩くことに。
その前にまずは一応トイレに行っておこうと向かって驚いた。
アトラクションですか?と思うくらい人が並んでいる。
女子トイレのほうが長いものの、男子トイレも今まで見たことがないくらい長い列。
建物をぐるっと囲んで折り返している。

携帯もメールと通話はまだつながらないから、お互いトイレが終わったら落ち合うことに。
当時はまだスマホが今ほど普及して居なくて、彼はスマホだけど私はガラケーだったし、おそらくLINEもまだなかったからメール、通話を封じられるとツイッターなどを経由するしか連絡手段がない。
しかもいつ帰れるか分からないし、帰る途中に乗り換えの線が止まるかもしれないし最悪歩くルートを検索するかもしれない。
バッテリーはなるべく消費したくなかった。

結局40分以上かけて女子トイレにたどりついた。これだけの混雑なのにトイレはきれいに保たれていた。
混雑をなるべく和らげるため、キャストの方が空室確認・誘導をしてくださっていた。
明かりが若干暗いような気がしたのでもしかしたら節電していたのかも。
あるいは自分の気分の落ち込みがそう感じさせたのかもしれないけれど。

合流して、座れるところを探したけれど何処に行っても人であふれている…。
結局レストランの近くのちょっとした段差に陣取ることにした。
とにかくおなかが減っていたし、幸い500mlの水は持っていたものの何時間かかるか飲食物は手に入るのかがわからない。
それに、きっとどこへ行っても混雑状況が変わらないだろうと思った。

とはいえ、何時間か経つと同じ姿勢でいるのも辛くなってきて少し歩いてみることにした。
すると、なにやらゴミ袋を身にまとっている人が多い場所があることに気が付きました。
とにかく寒かったので、もし頂けるならと近くにいたキャストさんに話しかけるとどこからか「1枚だけしかお渡しできなくて申し訳ないのですが」と探してきてくださった。
比較的厚手のジャケットを着ていた彼は私にゴミ袋を譲ってくれたので、3か所に穴をあけて頭からかぶり、ベストのような状態で着ることに。
少し寒さが和らいだような気がした。少なくとも吹き込む海風を遮るためには確実に役に立ってくれた。
代わりに私の帽子は彼に譲ることに。結局交代でつけることになったけれど。
ピンク色のチェシャ猫の帽子をかぶる彼とゴミ袋をベストにする私は明らかにおかしな恰好だったけれど、そんなことは構っていられなかった。
そして、誰も気にしていなかった。

それ位あの日は誰もがなりふり構わず全てを駆使して寒さをしのいでいたのだ。

過去の天気予報によると、あの日東京の最低気温は2.9度だったようだ。
海風の吹くディズニーランドでは体感気温は更に低かったのではないかと思う。


【渡航準備】運転免許の期間前更新してみた。


前回の記事でも書いた通り、一定の条件を満たしていれば一般の更新期間である誕生日の前後一か月以前でも運転免許証の更新が可能です。
その条件とは海外渡航、長期入院、出産などです。
なので留学やワーホリで更新期間に帰国できるか不安な場合、運転免許証の更新をしてから渡航することをお勧めします。

必要な持ち物

基本的には現在の運転免許証と期間前更新が必要となる理由を証明するものを持参すればオッケーです。
つまり、ワーホリ・留学などの海外渡航が理由となる場合運転免許証とパスポートを持参しましょう。
一部の都道府県では印鑑や証明写真が必要となるとの情報もあるので念のため持参するとよいかもしれませんが、私の場合は必要ありませんでした。
また、これも私は求められませんでしたが理由の証明としてビザのコピーなどを持っていくと安心かもしれません。

手続きの場所、時間

私はゴールド免許保持者なので(ペーパーです。笑)問題なく警察署で更新することができました。
しかし、緑・青色免許保持者は条件、期間により免許センターのみの更新となる可能性があります。
不安な方は一度確認しましょう。
また、免許更新の受付時間は午前・午後2・3時間ずつ程度と案外少なめなのでしっかり調べてから向かいましょう。
私は結構ギリギリに飛び込んでしかも期間前更新だったので結構急かされました…。

実際の手続き

では実際免許更新ってどうなん?期間前って特別なことあるのん?という方のために私の例を紹介していきたいと思います。
駅から警察署までが思っていたより遠く、小走りで向かったため汗だらだらでまずは窓口へ。
私「来年で運転免許証の期限が切れるんですが、長期海外渡航の予定があるので期間前更新したいんですけど…。」
窓口「そうなんですねー、ではパスポートをお願いします。いつからどこへ渡航予定ですか?」
私「来月か再来月ごろからオーストラリアへ渡航予定です。」
事前にいろいろみた限りでは渡航国を聞かれた例がなかったのでちょっとびっくり。
特定の国では何かあったりするのでしょうか…??
ここで期間前更新のためか、パスポートの確認のためか結構時間がとられました。
私の前の人が「急ぎ目でご記入お願いしますー」と言われていたので、一人勝手に焦っていました。
実際は受け付けは済んでいるし、午前中だったので最悪午後一で行けばどうにかなるんですけど、警察署の雰囲気はなんかちょっとドキドキしますね。笑

3分ほどして窓口のお姉さまから名前で呼び出していただき、
窓口「今回期間前更新大丈夫とのことなので、こちらの用紙にご記入お願いします。」
と、更新に必要な住所氏名などの用紙を渡されました。
それらを記入後、再び窓口へ向かうと更新費用の支払い。
今回は海外渡航による期間前更新という情報が伝わっていたのか用紙を見て察したのか、
窓口「交通安全協会もやっておりますので、ご帰国の際はぜひご入会お願いしますー。」
とさらっと流されました。
もともとそんなに熱心に勧誘された覚えはありませんが、長期海外滞在中なのでーで免除(?)されてしまうものなのですね…!
というわけで図らずも更新費用を節約できてしまいました。

そのあとは番号順に写真撮影。
かなり焦りながら用紙記入をしましたが、写真撮影が終わっていない方もまだいらっしゃりほっとしました。
たまたま新しい警察署で更新したのですが、撮影室がきちんと設けられていて明るめの部屋で感心しました。
まぁそこまで写真写りに違いはなかったと思いますが…。笑

撮影後は優良ドライバーは30分の講習を受けます。
時間ぎりぎりでの受付だったので待ち時間0で講習を受けることができました。
定番の事故が起きた時のドライバーの表情や見え方、確認するべき点などの確認ビデオの他に、ラウンド式の交差点が日本でも普及しつつあるんだよーという講座を聞いてなるほどーとルールを確認。
これは免許取得時になかったのであまり認識がなかったけれども、オーストラリアではよく目にしていたシステムなのでそういう意味でも再渡航前に確認しておくことができて参考になりました。
今のところ日本でもオーストラリアでも車では運転の機会がないですけど、いつかするんでしょうか…でも練習するならオーストラリアかしら。田舎で練習したいっす。

まとめ

新しい免許ゲットだぜ!期限が通常より一年短い。

私は5年(4年)ぶりということで前回の更新を忘れてしまっていましたが、おおむね通常の更新と変わることなく更新できるのではないでしょうか?
あえて注意しないといけないことをあげるとすれば通常の更新期間に手続きをするよりも1年短い期間になってしまったことですね。
ただ、令和になってから更新した場合西暦を併記するようになったので比較的確認ができやすくなったと思います。
しっかり確認して保持していきたいですね。


【渡航準備】海外滞在中に免許更新期間が来る場合の対処法

ワーホリ、留学、海外就職、海外赴任など海外で長期滞在する前に一度確認しておきたいのが運転免許証の更新期間。
通常、日本の運転免許証を保持する場合には三年もしくは五年ごとの更新手続きが必要になってきます。
しかもその期間は誕生日から前後一か月ずつなので二か月となります。
そして海外では更新はできない上に代理人による更新も不可。
なので、必ず本人が免許センターもしくは警察署に行き手続きをする必要があります。
しかし、海外長期滞在者にとってわざわざそのために帰国するのは大きな負担。
そこで、どのような方法があるのか調べてみました。

期間前更新

海外渡航、入院、出産などのやむを得ない事情がある場合には更新期間を待たずに更新することができます。
また、その場合の持ち物も事情を証明するもの、免許証、更新料のみ(都道府県によっては印鑑や写真が必要な場合も)で更新場所も期間内と同じで大丈夫。
なので都道府県や免許証の状況にもよりますが、免許センターや試験場だけではなく警察署での更新ができることがあります。
また、渡航準備や帰国中のために住民票がない状況でも、滞在先の住所があれば更新することが可能です。
最初から滞在が長期になることが分かっている場合にはこの手段を検討することをお勧めします。
注意点としては、次の誕生日までを一年として計算するので通常の更新よりも少し有効期間が短くなってしまうことがあげられます。
しかし、数年に一度帰国し日本でも運転の機会がある場合にはこれが一番楽なのではないでしょうか。

帰国後に更新(再取得)する方法

海外に長期滞在する方の中には渡航してから更新期間に気づいたり、帰国の予定が変わり免許更新できなくて失効してしまった方もいるかもしれません。
しかし、その場合でも「やむを得ない理由があり運転免許を執行した場合の優遇措置」に当てはまれば比較的容易に免許を手に入れることが可能です。
そのやむを得ない理由とは病気、災害、海外滞在、身柄拘束などの理由ということで、海外滞在していた方はパスポートを持参すれば大丈夫です。
ただ、注意していただきたいのが、やむを得ない事情があっても6か月を過ぎてしまうと免許条件の引継ぎはできません。
つまり、ゴールドまたは青色五年更新の免許を持っていた場合でも、次は三年で更新をしなければいけなくなります。
また、帰国後一か月以内に申請をする必要があります。

さらに失効してから三年経過してしまうと、再び仮免許取得からやり直しとなってしましまいます。
ただし、試験を受けたり教習所に行ったりしなくとも日本での免許を再び取得する道は残されています。

海外での免許から日本の免許への書き換え

これに関しては渡航中の国によって異なると思うので、ぜひご自分で一度確認していただきたいのですが、多くの国では日本の免許証から海外の免許の書き換えが比較的簡単に可能です。
そして、海外から日本への免許書き換えも可能なようです。
また、海外で運転をする場合、日本で取得した国際運転免許証を取得しいていたとしても最大で一年しか有効ではありません。
なので一年以上の長期滞在をする方で帰国をされない方であれば渡航先での免許取得をするのが一番よろしいかと思います。

この場合の注意点としては、日本で再び免許を取得する際戸籍謄本が必要になることと、免許条件の引継ぎができないことがあげられます。

まとめ

運転免許取得には時間とお金がかかりますし、最強の身分証明書と言っても過言ではありません。
有効期限をしっかり確認して自分の滞在計画に合わせて保持していきたいですね。
私も近々期間前更新を行う予定ですので、後ほどその情報も共有できればと思います。


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